2015.4.4〜月の初めに〜vol.241

 

みなさんこんにちわ!
いかがお過ごしですか?
今日は満月であり、皆既月食ですね。
日本でも観測できるようです。
このメルマガでも取り上げたことがありますが、2014年から始まっている連続する日食月食とユダヤ教のリンクの真っ只中です。
皆既月食で月が赤く見えるのは、月に地球の影が映るからだそうですが、なぜ、「赤」なんでしょうね?
粒子が・・・という科学的な根拠があるのでしょうけど、「赤」ブラッドムーンというのがすごく不気味です。
月食は古来から不吉な予兆として見ないほうがいいと言われているそうで、怖がりな私はあえて見ないようにしていますが、今回の皆既月食はユダヤ教には特に重要な意味を持ってるっぽいので今晩晴れたら見てみようと思います。

そんなこともあってか、昨夜強烈な胸騒ぎが起こりまして、昨日も一日忙しかったので疲れていたし、ここ最近の眠気もあってすごく眠たかったにも関わらず、ベッドに入ると、ソワソワ、ソワソワ、横になっているのも辛いくらい。
インターネットでもして気を紛らわせて目を疲れさせて寝てしまおう!なんて思っても、ソワソワ、ソワソワ。
座っているのも辛いくらい、嫌な予感がしました。
もしかしたら精神的なストレスかもしれませんが、でも、なんとなく嫌な予感がするのです。
そんな感じで始まった4月ですが、2日から高野山で開創1200年祭が始まりまして、早速2日間も続けて法会に参加してきました。
全国から真言宗のお坊さん達が来て、高野山に泊まられて皆で祭事を行っているようなのですが、昨日は広島県のお寺のご住職が行った法会を見てきました。
参拝のお客さんもたくさん来ていました。
法会の終わりにご住職のご挨拶があり、東日本大震災の時にすぐに被災地に行った人の話をされたのですが、そこで出会った子供の、いわゆる「仏心」を感じさせるエピソードをお話されまして、ご住職的には子供のそんな純粋で仏のような心の話に触れて、波動を伝授するというか、また、皆さんもどうぞそれを見習ってくださいということでお話しされたと思うんです。
そのお話自体はすごく素晴らしいのですが、そのお話に出てくる主役は幼い子供です。
この話を聞いているのはその子供の親くらい、いえ、祖父母くらいの年齢の方達ばかりです。
その世の中の現状に私はとてつもないカオスを感じてしまいました。
だって、本来なら、この世でより修行を積んだ先輩達の方が仏心を持っているべきであり、真逆の光景だからです。
大勢の子供たちに向かって素晴らしい大人の言葉や行いを話すのならわかりますが、まるで逆だからです。
「そんなのしょうがない、子供の方が純粋なんだから」というかもしれません。
でもそれは間違っている。
子供も大人も純度は変わらず、大人になるにつれて(人智ではなく宇宙的な)智慧(真理)を身につけていかなかればいけないんです、本当は。
それが今の地球の現世では、子供の頃の方が純粋で仏心にあふれていて大人に連れてそれがなくなっていく。
しかし、世の中というものは大人の方が発言力があり、さらに特に今の日本なんて、高齢者が支配している。
だからだめなんですよね。だから今の地球は腐っているし、星、人類共々滅亡寸前なんだと思います。
本当は逆にならないと。
大人に成長するにつれて、智慧や真理を身につけ、仏心が養われていく。
これが天の求めることであり、本来の宇宙のルールだし、結果的に人類に平和や幸福をもたらすシステムです。
だから私は昨日見た光景にとてつもない違和感を感じました。
一体なんなんだ、この光景は?と。
憤りも感じました。
子供の話に感動している場合ではないんです。
本来なら大人が子供を感動させるべきです。
今の世の中の仕組み自体が間違っているということに気づかないと。
もしかすると、様々な霊性が混合している地球に限ったことかもしれません。
でも、そう考えると、本来は魂を成長させるために生まれてきているこの地球は、下手すると、今生生まれる前に魂がいた場所よりもっと波動が低く地獄的な場所に帰っていく人の方が多いのではないか?と、ちょっと怖いことを考えてしまいました。
だって、子供の頃より純粋で、でも智慧が付いていて、人に思いやりを持つようになって、利他的になって、大人になるにつれて仏のような心になっていく人間がこの世界にどれだけいますか?
死ぬ時にそのような状態で亡くなっていく人を見たことがありますか?
赤ん坊は初め、肉を食べれません。
それを今の地球人は離乳食から段々と慣らしていってお肉を食べさせるようにするんです。
その時点で「霊性の向上(精進)」はストップするんです。

え?もしかして、地球って地獄へいざなう星?

これは地球人類が早急に対処しなければいけない問題だと私は思います。
一刻も早く天の望む、宇宙的な星に戻さないと。
これが解決すれば、すべての地球上の問題が解決されるはずです。
だからこれは最大の課題ですね。
これが解決された時、太陽ー地球ー月の直列時、皆既月食の時、月に映し出される地球の影は、光り輝く地球の波動により「赤い月・ブラッドムーン」ではなく、白く光輝いたり、もしかしたら「虹色の月」や「オーロラムーン」が見えるかもしれません。
月に映る地球の影が薄暗い赤、血のように見えるのは、今の地球の波動がありありと映し出されているからではないでしょうか。

長くなってしまいましたが、今月の予見です。
今月の日本のキーワードは「否」という暗示が出ました。
八方塞がり的なキーワードです。
そして、日本は問題解決に取り組まなくてはいけないことになるようです。
もしかしたら、外交的に孤立してしまうのかもしれません。
とにかく塞がって身動きできない感じ。
そしてその問題を噛み砕いていかないことには前に進みません。
日本という国にとっては少し苦しい情勢になりそうな予感です。
そして、災害でも注意が必要のようです。
この今月のキーワードの「否」と災害は直接的な関係はなさそうです。
雨?噴火?うーん、なんだろう。。。
そういえば、昨夜不思議な映像を見ました。
雪のように白い何かが空中を舞っている映像です。
まるで粉雪が降っているかのように空一面白い何かが舞っていました。
大きさもちょうど粉雪のよう。
空は薄暗かった。
もしかしたらこの映像と何か関係があるかもしれません。
そうそう、今月はふくいちの状態にも注意が必要のようです。

そんなわけで、色々なことが起きる世の中ですので、またその都度お上の声を聞きつつ、配信していきたいと思います。
今月もどうぞリャンティマガジンをよろしくお願い致します。

リャンティ

 

 

 

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