2014.7.31〜月の終わりに〜vol.188

 

みなさんこんにちわ!
7月。
みなさんにとってはどんな一ヶ月でしたか?
私はメルマガ186号に書きました通り、今月は内的な変化がありました。
今月変化や何か印象的な出来事があった方、多いのではないでしょうか?

情勢的には最悪な一ヶ月だったと思います。
世界は無慈悲な状態が続いています。
ツイッターのタイムラインで、ガザ地区に関する緊迫したツイートを見るたびに心が非常に重くなりため息が出ます。
悲しくもあり、悔しくもあり、絶望感も湧いてきます。
その他にもふくいちのことや、シリアのこと、日本政府の狂気的な政策、様々なことにたくさんの人々が憤りを感じているのを目にします。
そんな中、たまに平和ボケしたような意味のわからないツイートが紛れ込んでいると前まではそれを見てイラっとしていたのですが、最近はあまりの世界の無慈悲さに、私も一切から離れ、そのような“無関心”の領域に逃げ込みたくなる時があります。
多くの無関心ロボット達、それはそれで幸せなのかもしれません。

私なりにですが、なぜイスラエルがあのような侵略をするのですか?とお上に聞いてみました。
すると、出た答えが、「探求」でした。
そして、では何を探しているのですか?と聞くと、儀式的なニュアンスの結果が出ました。
物理的次元、宗教、儀式、祈り、そのような要素を含んだ暗示が出ました。
陰謀論者からすると、宗教戦争なんて名目上の理由のように見えると思いますが、もっと根本には宗教的な意識があるのかもしれません。
2014年から2015年の月食や日食の日がユダヤ教の祭事とぴったり重なるそうです。
過去に同様の年があったそうです。
前回のそのような偶然の一致の時にはイスラエルの建国があったそうです。
2014年から2015年にかけて、第三神殿の再建があるという話もネット上では広がっています。
旧約聖書の預言では、最終戦争の直前に第三神殿の再建があるとのことですので、これが本当の本当の理由かは謎ですが、宗教的なアジェンダ通りに世界が動いているようにも見えます。
18世紀に高名なユダヤ伝道者による預言、「フルバ・シナゴーグが3度目に再建された時、第三神殿の建設が始まる」があったそうです。
調べてみると、フルバ・シナゴーグは中東戦争でアラブ軍によって再び壊されましたが、最近になって三度目の再建が実現したそうです。
フルバ・シナゴーグで検索してみたらInDeepさんの2010年4月25日の記事で、あるニュースの翻訳を載せて下さっていましたのでそこから抜粋させて頂きます。

“アル・アクサ破壊に見るフルバ・シナゴーグ建設の前兆”

「ガザに本部を置くアルクッズ国際機関の代表は、アル・アクサ・モスクの廃虚の上にユダヤ人寺院を建設するためのイスラエルの計画のひとつであるフルバ・シナゴーグ(礼拝所)の再建をやめるように警告した。
アル・ アラム紙のインタビューにおいて、アーメド・アブ・ハラビヤ博士は、このフルバ・シナゴーグの再建は、アル・アクサを破壊して、そこにイスラエルがソロモンの神殿を造る計画の一部だと解説した。
伝えられるところでは、イスラエル当局はイスラエル人たちに、イスラム世界で三番目に神聖な場所として尊ばれているエルアクサ寺院に行進するように、火曜日に要請したという。

アブ・ハラビヤ博士は、パレスチナ当局に、国連やハーグ国際司法裁判所などのような国際組織を通して法的措置をとり、アルクッズ(エルサレム)でのイスラエル当局の違反に圧力をかけるよう呼びかけた。

パレスチナ立法評議会のハマス議員は、アルクッズ(エルサレム)のイスラム教徒たちのアイデンティティを保護することは、パレスチナ人だけでなく、世界中のすべてのイスラム教徒に対する責任であると発言した。

また、月曜日に、パレスチナ人の様々なグループがアルクッズ(エルサレム)に関しての会議のため、ガザ市に集まった。そして、イスラム・ウンマ(イスラーム共同体)とアラブ世界に向けて、聖なる都でイスラエルの挑発に抵抗することを呼びかけた。

イスラエルがこの地で宗教戦争に火をつける危険を冒すというなら、アル・アクサ・モスクに対するイスラエル政府のどんな冒涜からも自分たちの宗教と清浄を守ることを誓うとパレスチナのグループたちは警告した。

月曜日の会議には、ハマス、イスラム聖戦機構とパレスチナ解放人民戦線を含む大部分のパレスチナの派閥の代表者が出席した。しかし、ファタハ率いるパレスチナ自治政府は、会議への参加を拒否した。」

このような経過を経て現在に至っています。
この紛争は2010年に始まったことではありませんが、リーディング直後にこういった記事にすぐ辿り着くということは、先ほどの私のリーディングの暗示はこれらを示唆しているのではないかと感じます。

日本はまだ平和のように見えるけど、このイスラエルを含めた一連の動き、決して他人事ではありません。
それはいずれ、無関心ロボット達にも波及することだと感じます。
これは世界の問題であり、彼らにとっては地球規模のアジェンダであります。
それを強く見せられた7月だったように思います。

今日は朝から頭痛と、耳鳴りと、低周波音の体感があります。
異常に感じます。
最終戦争の後に地球の大転換期もあるようです。
またそのことについては後日書きたいと思います。

今月もリャンティマガジンへのカンパのご支援、本当にありがとうございます。
また、お守りショップの方でもご協力頂き、心より感謝致します。
来月もどうぞよろしくお願い致します。

リャンティ

 

 

カテゴリー: 月の終わりに パーマリンク