2013.4.9「食について」vol.18

 

皆さんこんばんわ。リャンティです。
名乗ってみました。
低気圧の通過とともに具合も徐々に良くなってまいりました。
最近胸騒ぎが激しく、ツイッターではかなり言いたい放題です。
北朝鮮が緊迫しております。
私は3/20のメルマガ5号で早々に北朝鮮のインスピレーションが来たことをお送りしました。
こういった記事の内容から、私の犬並みの“臭覚”というものを少し信じて頂けたのではないでしょうか。
そしてせっかちな私はその後もずっと警報を出してきてかなり言い切った感があり、あとは事を待つだけという気持ちになっています。

日本は外交問題然り、自然災害の危機にも十分立っており、ふくいち問題含め、今年はかなり厳しい年になるのではないかと思っています。
予知やインスピレーションはまたその都度お伝えしようと思います。

今日は“食”について私の思うところを綴ってみようと思います。
先日もツイッターで食の話になりましたが、昨年ずっと呼びかけてきた、肉食をやめよう、そして前ブログ(アメブロ)に書きました、粗食に慣れよう。が私の根本にあります。
先日ツイッターではマクロビの話になりましたが、私はマクロビに全く興味がないです。
それはなぜか単純で、「マクロビ」という言葉に最初にぴんと来なかったからです。
感覚です。マクロビという意味が分からないとかそういうことではないです。
マクロビ自体の思想はとても良いものだと考えています。
そして私の食生活はそれそのものです。
しかし、今のマクロビは現代食の上に成り立っていて、マクロビを実践している有名人を見ていると、一時前に流行ったヨガを連想させます。
一番大切な“思想”という部分を持たずに名前やスタイルだけが先行しているように感じます。
それは私の一番嫌いなパターンなんですね。
先日「キリスト教も仏教もヨーガも瞑想もマクロビも全部人間は都合の良いとこだけとって真理や真の悟りを求めなくなったからこんなんなっちゃったんだよ」
「お経を唱えただけじゃ極楽浄土には行けないんだよ、祈りを捧げただけじゃ天国には行けないんだよ、瞑想をしただけじゃ神仏には近づけないんだよ、
おしゃれなマクロビのレストランに行って大豆ミートで作ったお肉そっくりのお料理を食べてたって獣性は抜けないんだよ」
とツイートしましたが、これは本心で、いくらお肉を使わない料理を食べたからって、それがお肉に模して作られているようではその食事はただのマクロビというファッションです。
大豆や野菜を使ってお肉の感触にどうして似させないといけないのでしょうか?
大豆や野菜はそのままでも素晴らしい食材です。
その食材の特性を活かしたお料理の方がよっぽどおいしいし、好感的だし、何よりもその恵に感謝の意を込めているように思いませんか?
たぶん、マクロビをファッション感覚でしている人は肉食はやめれないんじゃないかな。
でも最近それでもいいと思っています。一時期、お肉をやめよう!とツイッターで呼びかけていましたが、肉体も霊性も人それぞれなのでその人にあった食を本当はするべきなんです。
しかし、霊性に合わずこの欺かれた現代食を無理矢理口にしている人も少なくないと思うのでこれを機にという意味を込めて呼びかけました。
もちろん肉食が霊性に合わなくても習慣になっている以上やめるには努力は必要です。
そして肉食をやめると見えてくるものもあります。
私の呼びかけに反応した方はきっとそれに準ずる霊性をお持ちなのだと思います。
逆に意識が変わらず食を無理に変えると歪みが起きて体調を崩したり病気になったりすると私は考えています。
大切なのは意識です。極論、意識が変われば釈迦の苦行のように人間は食べなくても生きていけるのではないかと思います。
そしてもうひとつ大切なことはこの現代食の上でベジタリアンになるというリスクです。
ベジタリアンがガンになりやすいとか、病気になりやすいという説を唱えている学者さんもいますね。
それは少し納得ができます。
私はお肉をやめて、ケミカルな物質が非常に苦手になりました。
こんなにも世の中の食材や食べ物には薬が入っているのだと唖然としました。
肉食をやめて、なおかつこの現代食を続けるならこのケミカルな物質達に過剰反応を起こし病気になりやすいのではないかと感じるんです。
だから大切なのは原始食に戻るということではないかと考えています。
これから世界は大変な時代を迎えると私は考えていますが、そこで必要なのは粗食で生きていける強さ、
そしてもっと必要なことは文明が崩壊しその中で一から生きていく事を強いられた時に原始的な食事をすることに前もって慣れる、知識を得るというのが必要のような気がするんです。
そしてその試みにより地球への感謝をより一層感じると思います。
良く言えば、この自然豊かな日本で、外国や流通に頼らずその住んでいる場所のみの力で生きていくということが重要になってくるような気がします。
そこに踏み込む力、そしてその食生活上で健康を保っていくために、やはり“意識”が一番大切になってくるのではないかと思います。
その意識の養い方、それはさまざまな方法があります。
でも今日ひとつ提案するなら、「内観」が非常に大切です。
内観をするとたくさんの大切なメッセージに気づきます。
偶然が何よりも必然であると感じるようになるでしょう。
最初はどんなに小さな声でも魂に耳を傾ける事が大切です。
魂と心と肉体はいつも連動しています。
何かひとつだけ変えるのではなくいつもバランスを保って自分を大切にしてください。
ではでは

リャンティ

 

 

 

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