～核・原発・汚染～
今日は本当は“気”について発信しようと思っていたのですが、今日お散歩中にうちのわんちゃんが珍しく具合が悪くなったことを書こうと思います。
今日お散歩して車に乗ってからわんちゃんが大量に食べた物を嘔吐したんです。
汚い話でごめんなさい。
でも犬の嘔吐はさほど珍しいことではないんですね。
しかし、その後脱水症状らしき症状を起こしたんです。
私はすごいびっくりして大変でした。
お薬用の小さな注射器のようなシリンダーでお水を飲ませたらすぐに回復しました。
その子は6歳ですが何度も吐いたことがあるけどこんなの初めてだったんです。
その時思ったのは、やはり弱ってるのかなと。
311後も一年東京にいましたし、それから横浜に半年間。
特に動物や小さな子供は低い位置で生活していますから大人より被ばく量が多いのは当たり前です。
なぜ被ばくが頭をよぎったかと言うと、昨年母親の友人の息子さんが仕事中に脱水症状になり、一命は取り留めましたが脳や臓器に損傷を負ってしまったのです。
私もその母の友人とお会いしたことがあったので本当にいたたまれない気持ちでいっぱいでした。
とにかく早く回復してほしい。
でも、成人の若い男性が脱水症状で寝たきりの状態にまで悪化するってどうしても信じがたい。
やはりこれは免疫力が低下しているとか、何か体内に損傷を受けているからそうなったとしか私には感じられないのです。
今日のことで、やはり普通の状態ではないんだ、これからは犬のこと、自分のこと、まわりの東日本から来た人達のことをもっと気にかけようと心に決めました。
今書いたことは被ばくが原因ではないかもしれません。
でも被ばくが原因かもしれません。
ツイッターをやっている人はもちろんご承知だと思いますが、今までは考えられなかったような疾患や若い人や元気だった人が何か発病している、
病気（特にウイルス系）にかかりやすくなったという話を本当によく聞くし、私のまわりでも起きています。
政府やテレビは東日本の汚染の事実を言いませんね。
でも皆さんは実情を知っていることでしょう。
そんなの少し調べればわかることです。
そして瓦礫の広域処理や食べて応援。なんと恐ろしいプロジェクトでしょうか。
被ばくは日本全国、いえ、世界にまで及んでいます。
特にふくいちから近い東日本の汚染はひどいと思います。
チェルノブイリを少しでも勉強すればそれは完全に予測できたことでもあるし、政府のスピーディを見ても一目瞭然だと思います。
汚染地にいれば病気になる確立がぐんと上がります。死亡率も上がります。
今必要なのはもうこれ以上被ばくしないことです。
しかしながらふくいちはまだ収束しておらず、今もベントを行ったり、汚染水を海に流しています。
それどころか、東日本大震災の余震が今だ続いており、強い地震が福島県を襲っていることも事実です。
またいつ最悪の事態が訪れてもおかしくない状況です。
危機感がない人なら仕方ありません。危機感がある人はなぜ避難しないのでしょうか？
ふくいち由来と思われる核種が検出されている場所からは一刻も早く離れるべきだと思います。
事故後線量が上がっている地域も要注意です。
避難してください。危機感があってもなくても放射能は襲います。
そして今日一番感じたことは、元気でいられたらそれでいいじゃないか！
ということでした。
貧乏でも何かが不自由でも、与えられた中で心と体が目一杯元気でいれたらそれでいいじゃないか！
そして自分にとって尊い存在、命と少しでも長く共に過ごして、愛して、それでいいじゃないか！
それらを越えるものってあるのでしょうか！？
私達日本人は３１１を通してそれを学んだはずです。
今こそ愛し、尊び、敬い、慈しむ時なのです！！！
放射能汚染という、利権や欲望の渦にまみれて大切な存在を失ってもいいのでしょうか？
私は嫌です。嫌だ。嫌だ。嫌だ。
そういったネガティブな波動からは少しでも離れたい。
人の利権や欲望や戦争の被害に遭うのなんてまっぴらです。
だから自分のライフスタイルも見直す。
昨日の移住の話で私は“放射能汚染”という言葉を出しませんでした。
それはもっと大切にしてほしい“心”があったからです。
戦争も原発が何十基とあるのも原発事故も全て同じ所から発していると私は考えています。
その根源を見つめてほしかったからです。
放射能汚染からまず逃れること、そしてそれを機に自分の人生や社会、価値観、ライフスタイルを見直す。
ひとりひとりが改心し戒める。
これが脱原発、そして人類や地球を救う唯一の道だと私は思っています。
命を慈しみ愛する、地球を敬う、神仏・自然を尊ぶ、真理を求め、宇宙のリズムに合わせて生きましょう。
リャンティ
