2014.3.11「3.11」vol.149

 

みなさんこんにちわ!
東日本大震災から早3年ですね。
この3年で人生が変わった人、人生は変わらないけど、心の中や周りの見え方が変わった人、何も変わってない人、様々だと思います。
しかし、始まったのは確かです。

私としては6年程前に父親を亡くしまして、それをきっかけに、私は元々持っている自分の力というか、個性と向き合うことを決心したのですが、311はそれを一気に加速させることになりました。

地震前しばらく頭痛がしたり、 脳や体の一部に変な感触がありました。
しかし、それが前兆現象だとは知りませんでした。
東京のマンションで一人+犬2匹暮らしをしていたのですが、仕事に行く前に無性に帰って来れなくなるような気がして、朝餌とお水を数日分置いていくという状態が311まで2ヶ月くらい続いてたと思います。
そしてある時は仕事場から見上げる空を見て地震と聞こえた時もありました。
そのうち、地響きがするようになったんです。
それが地震直前に来る振動とそっくりで、その時私は人生初、まじめにお勤めをしていて、会社の受付嬢をしていたのですが、隣に座っている同僚と、
「あれ、地震じゃない?」
「え!!また〜、驚かせないでくださいよ〜」
という会話をし、すごく嫌がられたのを覚えています。

とそんな時ネットでNZの地震を目にしました。
その時、日本にも同等の大地震が来るとピンときたんです。
会社ではそんなこと言うと嫌がられるし、とりあえず私の姉妹にだけはもうすぐ日本に大地震が来るかもと伝えていました。

そして311が来たわけですが、元々その前からあの世の話とか、不思議系のブログをやっていたのですが、これはやはり皆にもっと伝えていかなければいけないことがあるのだと、もっと発信するようになったのです。
311間も無くして私はF1関係者の政府やテレビは真実を言っていないという話を身内から聞きまして、これは何かやばいのではないかと無性に感じ、“原発”という言葉すら知らなかった私はネットなどで色々調べ始めたのです。
もちろん原発事故と言えばチェルノブイリが出てきます。
とにかく闇雲に調べ、学びました。
その頃からツイッターをよく見るようになり、また自身の霊的な発信も強めるようになり、あれよあれよと、皆さんと知り合うことができたわけです。

そんな中、まず初めに、原発は爆発したらしたら終わりだというメッセージが入ってきました。
するとまずF1が水蒸気爆発しました。
そして、白い煙ではなく、黒い煙が出たらおしまいだというメッセージが次に入ってきて、3号機が黒い煙とキノコ雲をあげて爆発しました。
私が聞こえる通りにことが進んでいます。
私はこれは尋常ではないことが起きたのだとネットで原発に詳しい方々の情報を探しました。
でも結局は自分の感に頼るしかないんですよね。
当時は情報も今より少なかったですし。
汚染マップなんてものもなかったので、自分でチェルノブイリの汚染マップをプリントアウトして日本地図に重ねてみたりしました。
その時私の出した答えは、自分の住んでいる東京はアウトだということでした。

と、同時に私は311に霊的にすごく感じるものがありました。
311の日は会社の同僚が同じく一人暮らしをしていて地震にとても怯えていたので、私の家に泊めてあげることにしました。
その子のお世話で私は311の地震よりもひどく疲れました。
3月12日、その同僚と前から品川神社に行く約束をしてたので良い機会だと品川神社へお参りに行きました。
品川神社には富士塚といって、そこに登ると富士山を登山したのと同じご利益が得られるという小さな富士山があるのですが、地震でそれが崩れかけていたのが気になったのを覚えています。
そして12日か13日か、いつだったかな。
同僚が帰って、やっと落ち着きを取り戻した夜、とても不思議な映像を見たんです。
うとうとし始めた頃、私が高い山の頂きにいるような景色が目の前に広がりました。
そして無数の仏様が空から舞い降りてきたのです。
真ん中には大仏様のような姿をした中心仏がおられました。
その光景はなんとも慈悲深く、また私の心は安らかになりました。
私はその中心におられる仏様が何の仏様かよくよく見ようとしたらハッと現実に引き戻されました。
目を開けた時、とても不思議な気持ちになりました。
映像がはっきりと脳に残り、安らかさが心に残っていました。
しかし、その時は、東日本大震災でたくさんの方々が亡くなられたから、仏様が迎えに来られたのかななんてあっけらかんと考えていました。
その後偶然を通して、その中心仏がこの世の名前で言う“大日如来”と同じエネルギーだということがわかりました。
そしてその後もたくさんの偶然やシンクロが続いて、私が見た仏様達は何かを意味しているのだと考えを改めました。
仏教の専門家の方に、「あなたの見た光景はお経にも書かれているのですよ。」と言われた時、これは今後大変な事が起きるというか、大変な転換期がこの世に訪れるのではないかと感じました。

それからはブログやメルマガでは書ききれないほどのメッセージや偶然や、不思議なことが続いています。
そして私が皆さんに伝えなければいけないことも少しづつはっきりしてきています。

311は人工地震説がネットでは主流になっているように感じます。
もし本当に人工地震ならその起こした人々が誰かというのは知る必要があるかもしれませんが、私にとっては人工地震か自然地震かはさほど大事なことではないんです。
それよりもこの事象を人々がどう受け止めるか、そのことの方がより肝心のように思います。
むしろ、犯人がわかってしまったらそこを責めるばかりで一人一人の悔い改めが遠回りになるからわからない方がいいかもしれません。
世の中は支配層の理不尽な行為に一般市民が被害にあっているように見えますが、ま、それも事実ではあると思いますが、前にも申し上げましたように、悪は人々の心の悪にリンクしています。
311から3年経った今思うことは、放射能汚染も尋常じゃないだろうし、それを見て見ぬ振りをする人々も狂気的ですけど、この世の中の理不尽さに怒りもこみ上げてきますが、資本主義や拝金思想、弱肉強食の獣性社会、都会的で依存的な楽な生活、非人道的な社会など、真の人間として省みない世界に固執、執着している人が消えてゆき、カルマを急激に解消させるといったシステムが人の手によって少なくとも東日本から作られ始めています。
これはすごいことだなと驚嘆しております。
やはり、311から3年経った今、変わるべきなのはひとりひとりの心であると実感しています。

リャンティ

 
 

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