2014.1.21「日本の課題」vol.135

 

皆さんこんにちわ!いかがお過ごしでしょうか?
私は本調子がでないです。
そういった方多いのではないでしょうか?
寒さもあるとは思うのですが、何か調子悪い、みたいな。
関東に住んでいる私の家族や知人が頭痛が酷いようです。
普段頭痛持ちでないだけに地震が来るのではないかと話しているようです。
年初のリーディングから出ていますように、今年は東日本の再度の大きな地震に注意ですので気を緩めないで頂きたいものです。
ニュージーランドでも昨日M6の地震があったそうなので、太平洋プレートの南が揺れたということはその歪の解消が北であってもおかしくないですから気をつけましょう!
311前と酷似してきたようです。

ところで、私は今移住してきたこの地域で村興し的なサークルに参加しているというか、作ったのですが、もちろん中心は地元の方々です。
先日も集まりがありまして、年齢は50歳代から80歳くらいまでの女性たちが中心になっています。
私だけ若いというか、社会的には私は若いと言える年齢ではないですが、一人だけ飛び抜けて最年少であります。
一人だけ若くて、しかもよそ者ではありますが、私はそんなこと関係なしに発言、活動しています。
都市生活というものを見直さなければいけないと私は思っており、そういった発言をネット上でもしていますが、だからといって田舎の人々が模範的な暮らしをしているかといえばそうでもありません。
都会が荒んでいるように、田舎にも田舎なりの荒みがあります。
山は杉だらけで間伐もろくにしない。
故に土砂崩れも起こるし、畑などの農作物に野生動物の被害が絶えません。
子供達はいなくなり、山を持っている地主さんでも今後それらの土地を田舎を出た子供達にどう引き継いでいくのか謎です。
かといって、仕事がないからといって、外部の人たちを受け入れる体制も作らないし、そういった試みもしません。
とにかく、今、この地域で生きている人々が心安らかに生きて最期を迎えられれば良いというのがひしひしと伝わってきます。
でもそんなに甘くはありませんね。
子供達は都会に取られ、それでも親の世代がまだ元気で動けるなら良いと思いますが、いずれ年老いて自由に身動きできなくなる。
そうなった時、若い世代のいないこの過疎村は一体どうなるのでしょうか?
杉を植えただけでお金をもらえた時代、愚かな政策で田舎に、見せかけ上のお金がたくさん流れたそうです。
そして小泉氏の市町村合併政策で一気に不便になり人がいなくなった。
都会も田舎もぬくぬくと生きてきた世代は代償を払わされつつあります。
しかし、それに気づいている人は少ない。というか、ほとんとんどいません。
なぜなら、今、自分達さえよければそれでいいからです。
何も波風立たせず死ぬまでぬくぬくしたいのです。
日本がどうなろうと、若い世代がどうなろうと。
それは今回の原発事故のその後の対応を見るとよくわかりますね。
象徴的です。
しかし、日本が抱える問題は原発事故、放射能汚染だけではありません。
都会も田舎も解決すべき問題があります。
でも今まだ彼らはわかっていません。
それはまだ元気もあり、お金もあって不自由がないように見えるからです。
でもこのままこれらの問題を放置すると、とても大きなしっぺ返し、代償を不自由になった時に払わされることになるでしょう。
私にはそれがありありと見えます。
ならば今、まだ元気なうちに、少しでも時間や労力を使い、お金にならなくても次の世代へ良い形で日本を残していくべきだと思うんです。
それを、儲けがないからなどという理由で怠るのであれば、日本は本当の地獄が待っていると思います。
もう、どうにかなる時代ではないのです。
欲や感情に流されるまま生きていってうまくいく見せかけは終わったのです。
日本や若い世代を救うことは自分を救うことにも繋がります。
野生動物を救うことは自分たちの畑を守ることにも繋がるのです。
畑を荒らしにきた動物を捕まえて殺せばいい、そういう問題ではないのです。
そういった人間たちの超利己的な考えが日本の破滅、ひいては地球の破滅を呼び寄せます。
しかもそれはもう決定かのように、呼び寄せ始めました。
もしかしたらもう人間がどうすることもできない状態になっているかもしれません。

私は宇宙にたまに行きますが、その時の記憶を消されてしまいます。
なぜ記憶を残さないか知りたくて知りたくて、聞いてみたのです。
すると、いつしかこんなテレパシーというか、記憶を呼び戻されました。
それは、「地球上での生活が怖いから」というものでした。
私の故郷は今の地球のように地獄のような世界ではないのだと思います。
宇宙の記憶があると、とてもじゃないけどこの地球上での生活が怖くて逃げ出すかもしれないから記憶を自ら消しているのかもしれません。
そう思うと、私は子供の頃から思い当たる節がたくさんあります。
私は子供の時、子供が大嫌いでした。というか、子供が怖かったのです。
それはなぜかというと、子供はその星の象徴です。
良くも悪くも子供は全てを隠さずむき出しにします。
残虐な魂の子供は残虐な行為をします。
優しい魂の子供は優しさをあらわにします。
立場や社会性関係なく。
だからわかりやすい。
私は子供が怖くて仕方ありませんでした。
しかしそんな私にもひとりだけ好きな子供がいました。
私は8歳くらいでしたがその子は確か、2歳か3歳くらいだったと思います。
先天的な障害で、指がない男の子でした。
でもその子は瞳がきれいで素直で優しい男の子でした。
その子をとてもかわいく感じて母親たちが家で話をしている間、面倒を見て遊んであげました。
私の記憶の中では唯一それだけです。

話がそれましたが、過去のメルマガにも書きましたが、最近強い太陽光線を受けて宇宙意識が戻ってきているようです。
地球人の行いがとても不思議でなりません。
このままだと破滅の道を歩む一方です。
それはつい何十年、何百年の話ではありません。
昔の文献を読むと、少なくとももう何千年と続いているように感じます。
しかし、今こそ皆が気づいて地球という星を変える時なのだと思います。
もしくはその転機は地球人の否応無しにやってくるのかもしれません。
そのために私は今ここに転生してきているようです。
だから地球上での生活は恐ろしいものではありますが、その役目を果たすためがんばろうと思います。
ひとりでも多くの清い魂の持ち主達の力が必要です。
同じ大事を迎えるにしても、人々が苦しむか苦しまないか、救われるか救われないか、それは今この現在の人々の行いにかかっていると私は思います。

リャンティ

 

 

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