2013.9.25「東京バブルと複合災害」vol.92

 

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私は陰謀論好きですが、あのイルミナティカードってあるじゃないですか?
20年位前にアメリカで販売されたカードゲーム。
私のメルマガ読んでくださっている方々はもちろんご存知だと思いますが、その中の事象がいくつか現実で起こっていますね。
陰謀ゲームなので起こしているというか。
911やペルシャ湾石油漏れ、フセインとイラク戦争、ダイアナ妃とパパラッチ、原発事故、他まだまだありますね。
そしてその中で日本に関係するのではなかろうかという絵柄のカードも数枚あります。
その中でconbined disaster「複合災害」というカードが日本で起こされるカードではないかといわれていますね。
銀座の和光ビルらしき時計台が倒れて人々が逃げ惑う絵です。
東京に住んでいた時、私はよく銀座に行っていましたので実際にその角度から和光ビルを見てみたんです。すると和光ビルはもちろんのこと、左側にあるビルの形状も一致していました。
このカードは、世の中の陰謀論者の中では311が失敗して和光ビルを倒せなかったなどど言う人もいますが、私は陰謀に失敗はないと思うんです。
だから私はこの計画が実在するならこれから実行されるものではないかと考えていました。
その確信を得たのは先日の東京五輪の決定です。
この絵で逃げ惑う人は五輪カラーの服を着ています。
なぜ東京の複合災害のカードで五輪色がサインとして描かれているか、これではっきりしましたね。
オリンピック開催予定地の東京決定はもう何年も前からこのタイミングで発表される計画だったのだと思います。
アキラというアニメの2020年東京オリンピックも偶然すぎます。
それまでにネオ東京の破壊も描かれているようです。
アキラに出てくる女の子の霊能者に似ているといわれYouTubeで見てみたらショックを受けました。
陰謀論はさておいても、この複合災害のカードは私の感じる今後の東京をすごく忠実に描いているように見えます。
私は十数年前に廃墟と化した町を見ており、もうこの311のままいってしまうのかと思っていましたがまだあまかったみたいです。
これでも物足りないみたいです。
東京にもう一度バブルを起こすようです。
そしてがっちり人々をつかみ込む気です。
まるでヒトラーのベルリンオリンピックのようですね。
8月7日のメルマガ75号「8月の暗示」でも触れましたが、そもそも首相閣僚達がナチスをムンムン漂わせていますからね。
ベルリンオリンピックがナチスヒトラーのプロパガンダとして利用されたように日本も似たようなシステムを組み込んでいくのだと思います。

311以降大手や外資が東日本から西日本に拠点を移動させているという情報を耳にしながら、気づかない中小企業はその空いた場所に賃貸などで入っているという話も聞きます。
私も知人から六本木の高層ビルで新規事業を始めるとか、ビルを買うとか、私としては度肝を抜かれるほどの先見性のない話を今だに耳にします。
弱小なんだなぁと思いますが、彼らも好きでやっていることなので。
それをステータスにしている人々には何も言いませんが、正直なところ内心は驚き耳を疑っています。
そして東京五輪。
そういった人々はより一層盛り上がっていると思います。
がしかし、東京はもうないも同然だと私は感じています。
あとはバブルを起こして残りのお金や労働力を吸い上げるだけ。
崩壊の時は、前回と同様お金、そして今回は命も危ういかもしれませんね。
お金がある人は、東京で危険な賭けに出るよりも、安全に生きていける環境や生活の確保をおすすめします。
でも逆に、東京に不動産などの資産を残してしまっている方々はまだチャンスがあるという見方もできます。
実際なら暴落していてもおかしくない東日本の土地や建物。
最後に売却できるチャンスを作ってくれているようにも感じます。
私だったら欲をはらずに早いとこ手放します。
命があるだけでも感謝なんですから。
でも私には資産がないのでそんな心配は一切ありません。
欲の皮を少し突っ張っただけの人々が人間の手で過酷な制裁を受ける日が来るかもしれませんが、命があり大切な存在があることに感謝して生きましょう。
今日は最後に、ベルリン・オリンピックの記録映画「オリンピア」の映画監督を務め、ベネチア映画祭で金賞を獲得したレニ・リーフェンシュタールの言葉をご紹介します。
戦後「ナチのプロパガンダに協力した御用監督」と呼ばれ、映画界から追放され様々な中傷を浴び続け、訴えた言葉がネットで紹介されていたので転載します。

「あの頃、ドイツ人は誰もヒトラーのことを疑ってませんでした。
ナチスの政権が始まってわずか1年で600万人もいた失業者が激減したんです。
短期間に生活はすごく良くなりました。
戦争がこれから始まるなんて、誰も考えていませんでした。
あの当時、ナチスに反対する人なんていなかったんです。誰ひとりとして!」

リャンティ

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