2013.8.26「私の宇宙人」vol.81

 

私はこちら高野山に来てからより宇宙人の存在というものを感じるようになりました。
こちらに来て改めて経験したことにより、過去の不思議な体験が何であったのかが自分の中で解釈できるようにもなりました。
その一つに、昨年弘法大師が私の前に現れた時の現象がUFOが訪れた時の現象に非常に酷似していたので弘法大師はその星のというか、世界から訪れたのだと実感したことがありました。
先日面白いことがありました。
父の命日を迎えるために高野山奥の院にお参りに行った時のことです。
奥の院に行かれたことのある方はご存知だと思いますが、奥の院は長いお墓の道を通ります。
そこにはたくさんの有名人のお墓がありますね、徳川家、織田信長、明智光秀、伊達政宗、武田信玄、法然、親鸞などなど。
そして拝殿というのでしょうか?お堂があって、その奥に弘法大師が入定された御廟がありますね。
で、その御廟の裏側というか、奥に、女人道という道があるんです。
その道はトレッキングしている人はいるかもしれませんが観光客はほとんど通らない道です。
先日その道にいた時強烈なUFO音がしたのです。
耳を通して脳や頭蓋骨に響き渡る音です。
普通に立って歩いている時にUFO音が聞こえたのは初めてだったのですごく焦りました。
空を見上げました。
しかし音だけで何の姿も見えませんでした。
その時、なぜ弘法大師がそこに御廟を作り入定したのかが何となくわかったような気がしました。
そこがゲートなのではないかと。
そのゲートから元来た場所へ帰ったのかもしれません。

私最近不思議に思うことがあります。
それは、今世の中にはたくさんの宇宙人話があふれていますが、どこ星人がどうだとか。
これから何星人が何をするとか。

私はたまに意識体だけ宇宙と思われる異次元の世界(あの世ではなく、あの世にもよく行きますが)に連れてってもらい、治療してもらいますが、私が行くところや私を連れてってくれる存在はそこがどこで自分たちが何者かは主張してきません。
そこは私の故郷だからかもしれませんが、彼らにとってどこの誰かということはさほど重要な情報ではないように感じるんです。
私たちはついそのような情報に興味が湧きます。
しかし、私の繋がる世界ではどこの誰という情報はあまり重要ではないと言われているような気がします。
だから、チャネラーとか、霊能者サイキック然り、今たくさん人々に噂されている宇宙人説でどこの星の異星人が何を・・・と知らしめようとする行為が私には理解し難いのです。
私と繋がりのある宇宙人は私にはそんなメッセージは送ってこないし、そのような情報を人々に知らしめさせようともしません。
良いことばかりを想像しなさいとも言ってこないし、祈りなさいとも言ってこない。
祈る時は自発的です。
パラレルワールドが、とも言ってきません。
お金のことも言いません。
それよりももっと精神的な部分で素晴らしいメッセージをくれます。
つたない私に本当のこと、何が大切かを気づかせようとしてくれます。
魂の波動を調整してくれます。

私が感じることは地球に住む人間ひとりひとりが自発的に真理を求めるようになることが大切で、そのために宇宙の異次元世界から人々を導くために地球人として転生してくるというのはあるということです。
だからチャネラーや何とかが、○○星人がコンタクトしてきて地球を・・・みたいな知らしめ活動は一体何なのだろうと思います。
私は弘法大師空海は地球人に大切なメッセージを伝え人々を真理に導いた、高次元からの尊い転生者だと思います。
数少ない本物のひとりであると確信しています。

リャンティ

 

 

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