2013.5.17「今の私への大きな三段階の出来事2」vol.42

 

皆さんこんばんわ!今日もこちらは暑かったです。
皆さんの所はどうでしたか?
今日は前回(5/16メルマガ第41号)の続きをお送りするのですがその前に太陽のこと少し書きたいと思います。
先日Xフレア4連発と脅威的な活動を見せている1748黒点群なのですが、これから約一週間かけて地球の真向かいまでまわり、そこから約一週間かけて西端にまわっていくんですって。
注意報がニュースで出ているのでもうご存知かとは思いますが、5/15メルマガ40号でもお伝えしましたが、すでにたくさんのエネルギーが太陽から放出されており、地球も影響を受けています。
本日20時頃には4回目のX1.2のCMEも地球に到着すると報じられていました。
すでに地球への影響がありますがこれから二週間の間にまた大規模なフレアが発生したら地球を直撃する可能性が高いので警戒が必要です。
私のリーディングで活発な状態はまだ続くとお伝えしましたが今朝1748でMクラスのフレアが起きました。
リーディングでは人類を「直接的」(←ここ重要です。間接的には有り得るのかも)に脅かすフレアはなさそうですが、地球に大きく影響を与える程の活動はまだ続くとのことですので、二次災害(と言えば良いのでしょうか?)に十分お気をつけ下さい。

それでは前回(5/16メルマガ第41号)の続きです。

私はすぐに元気になり、というか病気ではなさそうなので翌日から仕事に出ました。
しかし初の経験でしたしとても心配だったので後日自宅から近い市立病院の神経内科を訪ね、検査の予約をしました。
しばらくしてMRIに入り脳を検査してもらったところ小さな影らしきものが写っていたので再検査をしました。
再検査ではその影もなく問題ありませんでした。
他の膵臓のエコーや血液検査も全く異常なくお医者さんに一言、「あなたは全く悪い所がなく健康です。」と断言されました。
そこで私はお医者さんに質問しました。
「ってことはやはり精神的なストレスが原因だったのですか?精神科を受診した方が良いでしょうか?」
私はこの先生のこと、名前も顔も覚えていませんが、この先生に出会えたことを今でも感謝しています。
先生はこう言ったのです。

「大丈夫、な~んにも考えないで生きていけば良くなるから。精神科に行って薬とか飲まない方がいい。規則正しい生活して、決まった時間に寝て、決まった時間に起きて、決まった時間に食事するようにしていれば大丈夫だよ。」

私はこの言葉に今でも感謝しています。
しかし実際はすごく辛い状況でした。
話せなくなった日からずっとめまいや不安感に襲われるし、感覚が過敏になったり、とにかく生きてる心地がしないのです。
これは今で言うパニック症候群という症状でしょうか?
この行き場のない原因不明の症状に人生この上なく苦しみました。
両親の離婚など過去にもたくさんの辛い経験をしましたが、この時期が人生ワーストワンです。
私は自分から死にたいと思った事は一度もなく、そしてこれからもないと思うのですが、もちろんその時も思いませんでしたが、その時初めて肉体を持ってただ生きるということがこんなにも辛いことなのかと感じました。
この時から5年くらいはそのような症状が出続けました。
でもだから言います。
精神的な疾患や精神が原因の症状は薬がなくても必ず治ると思います。
私はそれを身をもって実感しました。
薬に逃げたらどんなに楽だったかもしれません。
そうしていたなら今の私は存在しないと思います。
ま、その時は薬なんてことも思い浮かばないくらい余裕もなく毎時毎秒息をするのも辛かったですが。
しかし徹底的に自己と対面対話したので自分の事をより理解できるようになり、より敏感になり、ブレーキをかけれるようになりました。
だから今精神薬を服用している人がいるのならそれをやめる方向で努力してほしいです。
その時は辛いです。自分がどうなってしまうのか不安で不安で仕方なくなるでしょう。
でもどうにもならないし、結局なるようになるんです。
精神薬を飲まないと症状が出た時に一瞬辛いかもしれません。
しかしそれは長く続きません。自分を信じることです。
しかし精神薬を飲むならこの先もずっと辛いと思います。

とまあ、あの日から自分との戦いが始まったわけですが、話せなくなった日から数日後、友人のおうちに行ったんです。
そこでテレビにジェットリーのインタビューが突如流れ始めました。
私はジェットリーは前から知っていました。
ブラックミュージックが好きだったのでアリーヤとの共演映画ロミオマストダイのサントラPVにジェットリーが友情出演していてその時に知りました。
しかしその時は興味があるもないもないくらい全くスルーしていました。
人の良さそうな中国人ぐらいにしか見ていませんでした。
しかしその友人宅のテレビで見た時なぜか心魅かれました。
何か光って見えるというか、無性に心に入ってくるものがあって。
インタビュー内容は全く聞こえていませんでしたが強い縁を感じたんです。
そして自宅に帰り、まずはそのロミオマストダイを見ました。
そこからどんどん興味が湧き出て全作見る事に。
私は先日あんなこともあったし、心にも体にも良い事がしたい。
そうだ!私も中国武術を始めよう!とひらめいたんです。
その翌週には中国人の師匠の教室に通い始めました。
その時これらのご縁が妙に不思議に感じました。
私は父親が韓国人です。(祖父母は釜山出身)
うちの韓国の姓は“張”です。チャン・ツィーのチャンと同じですね。あとチャン・イーモウとか。
私は父から戦争の時おじいちゃんとおばあちゃんが日本へやってきたけどうちの姓は張だからきっと先祖は中国から来たに違いない。とずっと聞かされていました。
その言葉を思い出したんです。
話せなくなった時、見えた電光石火のような漢字の文章は、もしかしたら私のご先祖が私に憑依して見えた中国語なのかもしれない。
だから急にジェット・リーに興味が湧いて中国武術を始めることになったのかな!なんて勝手に夢を膨らまし、軽い気持ちで武術を始めました。
そしてレッスン初日、入念な準備体操と柔軟体操を教えてもらい、師匠に中国剣を渡されました。
「剣から教えるから見よう見まねでやってみて」
私は師匠の教えてもらうがままに動きました。
子供の時におもちゃの剣ですら握ったことのない、衝撃の初体験でした。
がしかし、中国人の師匠はこう言うのです。
「剣術どこでやってたの?」
「やってません、初めてです。」
「いや、それは嘘だ。私は50年中国武術をやっている。見ればすぐわかる。隠さなくていいよ。誰に習ってたの?」
私は本当に剣を手にするのも初めてだったんです。
しかしそれは信じてもらえませんでした。
その数年後、奇妙にも同じような体験をしました。
日本刀の殺陣の体験レッスンに行った時のことです。
そこでも全く同じような事を先生から言われ、中国剣は習っているけど日本刀は初めてですと言っても結局信じてもらえませんでした。
それ以来私の前世は剣士だと勝手に思っています。
結局、日本刀の殺陣はすごくリアルで、相手を効率的に殺傷することが目的の動きなのでむごい文化だなと感じ続けませんでした。
中国剣はあくまでも剣を持ち綺麗に舞う、演舞なのです。

私はくらくらめまいがしても中国武術のお稽古だけは休まず通いました。
師匠にジェット・リーのファンだと言うと、師匠のお姉さんが中国代表の選手でジェットと知り合いだということを教えて下さいました。
そしてそれ以来ジェットの話をしてくださるようになりました。

続く

リャンティ

 

 

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