2016.8.31 ~月の終わりに~vol.375

 

皆さまこんばんわ。
台風10号が過ぎ去りました。
東北から北海道にかけて大きな被害が発生してしまいました。
この台風の被害により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

今月は出現した数々の悪い暗示の振り返りを、上からのメッセージ、予知映像などの報告と共に配信してきましたのでここで再度振り返りを書くのはやめようと思います。
7月頃から地震や水難、また核施設のトラブル(放射能漏れなど)の悪い暗示が本当によく立て続けに出ていたと思います。(核施設のトラブルはてっきり地震が原因かと思っていましたが・・・)
感覚的には、まだ全て現実化しきっていないように感じていますが、明日からは今までの暗示は一旦リセットして、また新たにやっていこうと考えています。

ネットを見ているとよく、「大難が小難に」という言葉を見かけますが、そして「祈る」。
私はこのような祈りは人間の放漫さ、利己的な心を象徴しているように見えて、このような言葉を見かけると、非常に残念な気持ちになるというか、天に対してとても申し訳なく感じることが多々あります。
大難が小難になるよう祈る。
救われたい気持ちはわかります。
大変な思い、辛い思いをしたくないのもわかります。
しかし、この先も起こる事象は全て地球人類自らが選び取った道です。
私は無理に相手や、やってくる事象を変えようとする気持ちや行いがあまり好きではありません。
大難が小難になるよう祈るということは、自分たちの行いや魂が選択した世界、また精神世界、また霊的な世界を全く無視して、自分たちの都合の良いように物事が生じますようにと願っている他ないように見えるんです。
自然災害、戦争など、この世に起こる全ての事象には因があります。
相手(人でも事でも)を変えようとするのではなく、自分が変わるべきではないでしょうか。
たとえ多くの人々の祈りで何かが変わったとしてもそれは多くの人々の利己的な波動が影響したに過ぎず、その時は難を逃れても忘れた頃に必ずまたやってきます。
事象や相手を変えようとする祈りは、目先は変えられても根本は変わらないし、真の平和はやってきません。
大切なのは相手や事象を変えようと念じるのではなく、それらは一体どんな因に対しての応報なのか見つめ直してみたり、また自分が宇宙的に(宇宙の真理に基づいて)前向きに変わることだと思います。
因果応報とは大宇宙の絶対的ルールであり、愛であり、また私たち魂はそれを望んでいます。
それには不公平はありません。
それは私たちの三次元での営みを越え、霊的な世界にまで及ぶものなので、肉体に宿っているうちはそれを理解できないかもしれません。
なので、もし大難を小難にしたいのであれば、波動を上げる行いをする・心を持つ、事前にカルマを解消するなど、また、総体的な因によって発する事象に対して備えて準備するしか方法はありません。
事象に対して大難になるか小難になるかは自分次第なのです。
もし、小難にしたく準備万端にしていても、その個人の魂の選ぶ道、カルマなどに相違があれば、それはまた自然と良くも悪くも導かれます。
だから私はこう祈ります。
人々に、もちろん私を含め、気づきの機会と教えが与えられ、宇宙の正しい道への悔い改めをすることにより、個々人の人生という世界へ訪れる大難を小難に変えていく学びと愛がありますように。

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with love,
リャンティ

 

 
 
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