2016.6.13 「高野山に行ってきました」vol.357

 

皆さまこんにちわ!
いかがお過ごしでしょうか?
ツイッターの方では逐一報告させて頂いていたのですが、やはりメルマガをお上からストップされています。
前号の翌々日にも記事を作成しようとしたらストップかけられました。
今後のことを書くのがだめだそうです。
もし私が何かをつかんで書いたとしても配信はできないだろうと言われていますので、メルマガ346号のように脳内を撹拌されてまた意識が朦朧としてしまうのかもしれません(汗)。
とにかくしばらくは世の中を静観していなさいと。
それでここ数日世の中をよーくよーく観察していましたが本当にいろんなことが起きるものです。
いろんな人がいて、いろんな感じ方や捉え方があって、いろんな現実がある。
私は何をしてても、あ、これメルマガに書こうかな?とか、勝手に頭の中で文章を作っていたり、それが一日の内に何度も何度もあります。
でも、ああ、今は書いてはいけないのだと。
いかにこのリャンティマガジンが自分の生活や人生にとって大きな存在になっているかということを今つくづく感じています。
今日メルマガを送るに至ったのは、ツイッターをされていない方々にはやはりストップをかけられていることをお知らせできていないので、それと、今後についてに関係ない話題なら若干OKが出ましたので書いています。
あと、ずいぶんお待たせしています私のショップですが、今週中にリニューアルオープンできるように今作業をしています。
今回は商品の幅を広げて、素敵なナチュラル雑貨などを取り揃えてリニューアルオープン致しますのでどうぞお楽しみにしていてくださいね。

さてさて、昨日は朝に茨城県で大きめの地震と、夜は熊本で再度大きな地震がありました。
近隣の方は大丈夫でしたでしょうか?
これもツイッターで報告していましたが、一昨日など体感が結構酷かったのでやっぱりなという感じでしたが、後続があるようですのでお気を付けください。

今日は不思議話をひとつ。
先日9日の朝方、不思議な映像を体感しました。
朝起きて、意識ははっきりとしたのですが、犬を触って携帯をチェックしてまたゴロンとした時その映像がやってきました。
私は気づくと大広間のようなやや大きめの長方形の和室にいました。
古いのか、それとも時代が昔なのか、懐かしい感じというか、レトロな感じでした。
その和室から出ようと少し進み、先のふすまを開けたら、すぐに私は山の神社の御社のような小さなお宮の中にいました。
外の景色は一切見えていないのですが、その波動から山の中や山の上というのが伝わってきます。
いつもなら、私は仏教っ子なのでお堂ではないかと思うのですが、その時は不思議とここは御社だとすっと自然に感じました。
和室にいた時からそうなのですが、自分の体はなく、魂だけの意識体でした。
その御社のような部屋は小さく、木造で古い感じでした。
私の意識体は御社に入った瞬間、壇の上のような少し高い位置にいました。
目の前には赤い布が天井から下まで垂れ幕のようにかかっており、その向こう側に大きな観音開きの扉が透けて見えています。
そこがこの御社の正面扉のようです。
私は裏口を背にして壇の上から正面扉の方を向いている状態でした。
その建物が古いせいか、木の扉に隙間があり、そこから朝日のようなまばゆい光が差し込んでいました。
扉の向こう側のその光は燦々としていました。
その時、現実の意識がそれは現時刻と同等であり、朝日であることを認識し、また、その御社が東を向いていることが理解できました。
そしてどこかの御社の中にいる私の意識体は、赤い布越しに正面扉の木の隙間からまばゆく差し込む光を見ながらたたずみました。
私の魂のいた位置はお堂やお宮であれば神仏が祀られる場所です。
その時現実の意識がそれが『鎮座』であると認識しました。
まさしく神仏の『鎮座』とは、このようなことを言うのかと、言葉では言い表せないほどはっきりと体感しました。
そして私ははっと我に返り、現実に戻りました。
とってもとっても不思議な感覚で、その御社について上に問うたところ、私が過去にいたところ、私がすでに行ったことのある場所だというのです。
その映像と体感が私に意味するものは、ベストな言い方ではないかもしれませんが、「知らせ」に近いようなものだと言われました。
私は今本当に様々なことをお上から教えて頂いていて、今回のことは個人的なことかもしれませんがそれらのひとつであるそうです。
そして、その体感をした当日、明くる日は用事がありましてそれどころではなく、土曜日になってやっと朝から自分の時間を持てた時のことです。
お上から高野山に呼ばれたのです。
天気はどんより梅雨模様でしたが犬たちと出かけるにはいいかなと思いすぐに支度をして出かけました。
高野山に到着すると空が晴れてきて太陽さんが顔を出して見ていてくれたので絶好のお散歩日和となりました。
まずは何よりも先に奥の院で弘法大師空海様にご挨拶をしました。
そして、その後奥の院の中の橋入り口にある、はちようというレストランに付いている売店でおでんとおいなりさんを買って昼食にしました。
余談ですが、私は今までの人生で、ここの売店のおでんが一番美味しく思っています。
何気に私は関西風味が好きなのかもしれません。
いつも大体犬といるのでレストランには入れないので売店で買ってベンチに座って食べています。
お昼時に行くと必ず寄るのですが誰を連れて行っても皆美味しいと言います。
そして、その隣にある和菓子の売店、本店は高野山のメイン通りにありますが、みろく石本舗かさ国さんのやきもちが最高です。
ここには必ず寄ってやきもちを買います。
やきもち以外の和菓子も何を買っても美味しいです。
本当に・・・お参りに行っているのか美味しいものを食べにいっているのかわかりませんが・・・(汗)
お上に叱られちゃうかなと思ったのですが、おでんの売店の売り子さんがと、お母さんほどの年齢の方ですが、とってもとっても親切にしてくださって、ああ、歓迎されているのだと勝手に安心してしまいました。
ありがとうございます。
その後、小滝弘法堂さんという漢方薬局に寄りまして、またここも高野山に行くと必ず寄らせてもらうお店です。
私は子どもの頃からお腹が弱いので、神経性ですね、なので調子が悪い時は漢方薬を買っていつも飲んでいます。
また一度小滝弘法堂さんにお客さんを連れて行くと、皆遠方に帰ってからもリピートしますので私が買いに行って送ってあげています。
こちらの漢方薬局さんもとっても親切で心温まるお店ですので、皆さま高野山に行った際にはぜひ寄ってみてくださいね。

さて、話が本題に戻りますが、その後、壇上伽藍に寄りました。
壇上伽藍と言えば、朱色の塔が一際目を引きますが、その大塔内の立体曼荼羅は、私が311直後に見ました無数の仏様が空から舞い降りてくる様子にそっくりだと幾度か書いたことがあると思います。
無数の仏様を見た後、弘法大師の両界曼荼羅を初めて見た時、同じ世界を見たのだと確信しました。
その後こちらへ移住して初めて大塔の中に入った時、目を疑うほどでした。
私が見た無数の生き仏様が体現されている!と。
また、前にこのメルマガで書きましたが、私の実母、かなり天然系でありますが、初めて高野山観光した際に、大塔の中を見学して出てきた時、目をまん丸くして私に、「夢の中に出てくる蓮の上に乗ったお坊さんがいた」と私に言ってきたのも記憶に新しいです。(メルマガ258号261号
うちはそんな不思議系家系ですが(汗)、今回は大塔には向かわず、伽藍内にある神社に向かいました。
この神社を知るきっかけになったのは、他でもない弘法大師空海様からの直接のメッセージでした。
その内容はここではお話しできませんが、そのような神社が本当にあるのかと見に行った時に初めてお参りさせて頂いて現在に至ります。
強くご縁を感じる場所の一つであります。
もう何度もこの神社にお参りし、日頃の感謝を捧げていますが、ああ!なんと!
ビンゴでした。
何が急にビンゴって?
私の意識体が行った御社です!
こんなことばっか書いていたらいつか高野山の人に怒られそうですが・・・
すみません。でも魂が抜け出ちゃうんだもん、仕方ないです。
私の魂が初めにいた長方形の古い和室は御社の拝殿、山王院と全く同じであり、その後入った御社は神社に向かって一番右のお宮であることが直感でわかりました。
ここは三つの社殿が建てられており、一宮は丹生明神、二宮は高野明神、三宮は十二王子・百二十伴神がまつられています。
私が直感で感じた一番右の社殿は表示通りであれば、一宮の丹生明神です。
この丹生明神とは、当メルマガでも何度か出てきています、和歌山県のかつらぎ町天野の丹生都比売神社の神様です。
この辺りの、もちろん私が移住したこの場所の氏神様であり、弘法大師空海様が高野山を開創する際に、地主神として天野大社(丹生都比売神社)より勧請し、高野山の鎮守とされたそうです。
丹生都比売大神についてももう何度もこちらで書いていますが、空海様と共におられるのを見たことがあります。(メルマガ348号
丹生都比売=にゅうつひめと読みますので、「ひめ」なので皆さま女性を連想されるかもしれません。
神様のお名前は「ひめ」と入っていても女性とは限らないと聞いたことがありますが、丹生都比売大神は私が見た限りでは女性に見えました。
それは仮定的な御姿かもしれませんが、女性のエネルギーを持った方だと存じています。

さて、どこの御社だったかという解決がありまして、この日最後に寄ったのが、ゴマ豆腐屋さんでした。
高野山内のゴマ豆腐はどこで買っても美味しいですが、私が一番おすすめしたいのは、角濱さんです。
こちらのゴマ豆腐が一番好きです。
真空パックになっているので贈り物にも良いんです。
ゴマ豆腐は体にとても良いです。
角濱さんの店員さんの対応もとても良いので皆さまにもぜひ寄って頂きたいお店のひとつです。
今のお坊さんはお肉を食べるとかよく聞くし、高野山内でもそういった環境は見受けられますが、それでもまだ他の地域に比べて、密教の修行の山であった当時の習慣や規則が観光化してでも多少残っていますので、ベジタリアンとしては有難い場所です。
そしてそして、一連の用事を済ませ、帰路に向かうため山門を出た直後、空が梅雨模様に一変し、大雨が降り始めました。
ギリギリセーフでした。
時として、自然のシンクロニシティで天意を窺い知ることができます。

高野山に限らず、私はお寺で何時間も、下手したら一日中楽しめる人間です。
飽きないんです、お寺にいると楽しくて楽しくて。何か落ち着くし。お香の匂いとか。
前にちらっと書きましたが、お上からは寺院建立の指示もちらほら来ています。
いつかは私もお上との通信基地であり、また皆で学べるリャンティオリジナル寺院ができたらいいなぁなんて思っています。

お上から先のことを今は書かないようにストップされているので、今回のようにおすすめ情報をしばらく配信しようかななんて思っています。
行きたいところがいっぱいあります。
この機会にずっと行ってみたかった聖地に出向くのもいいかななんて思っています。
かなり日記調なメルマガにしばらくはなるかもしれません。
まあそんなところで、メルマガを配信出来てあらためて嬉しいです。
それでは皆さま素敵な午後をお過ごしくださいね。
それでは(^^)/

with love,
リャンティ

 

 
 
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