2015.9.19「優しい気に包まれて」vol.288

 

みなさんこんばんわ!
いかがお過ごしでしょうか?
シルバーウイークが始まりましたね。
私にはあまり関係ないようです。
台風20号は直撃を避けられそうで、秋の行楽日和に恵まれるといいですね。
国会には失望続きの毎日ですが、今日は少しそのお話は置いといて、まずは体感からです。
小さな低周波音がずーっと続いています。
お鍋を弱火で煮込んでいる感じですかね。
もちろんお鍋とは火山です。
電磁波頭痛は時たま起こっています。
先日の圧系の頭痛はなくなりました。
311の2週間くらい前もそのような頭痛がしていたのをはっきりと覚えています。
あの時もニュージーランドで大地震のあった後なのでもしかしたら地殻や海底に亀裂が入ってそこから放出されるラドンなどが原因かもしれません。
日本もしばらくは要注意だと思います。
昨夜、また嫌な胸騒ぎがしました。
いつもなら何か大きな事件事故がその後に起きたりするのですが、最近は、胸騒ぎや、胸が苦しくなったり、気分がさえない夜の翌朝にお隣さんが野生動物を捕まえていることが多々ありまして、動物たちの声が伝わってきているのかもしれません。
このような殺生村にかなり限界を感じています(泣)。
私の愛犬の二匹のうちの1匹が皆さんもご存知とは思いますが、霊能犬なんですね。
私がこのような気分がすっきりしない夜はこの子も必ず寝付けないでいるんです。
寝ようとしても何か聞こえるみたいでむくっと起きて耳を澄ましてキョロキョロするんです。
この子の霊能話は本当にたくさんあります。
一つ一つ書いたら書ききれないのでそれはまたの機会にしようと思います。
とにかく、この子は霊能犬だけあって非常に繊細です。
私と同じで神経性の胃腸炎もよく起こします。
私より繊細かもしれません。
そもそも、私は単身なのにどうして犬を飼い始めたかと言うと、私はずっと父親と二人暮らしだったんです。
父も歳をとってきて犬でも飼おうかってなったんですね。
そしてまず1匹飼って、その3年後にその子のお友達としてもう1匹飼ったんです。
するとしばらくしてすぐに父が脳出血で亡くなってしまったんです。
約7年ほど前の話です。
リーマンショックの年の夏でした。
すごく驚きましてね、父はすごい元気だったので。
まさか犬より早く亡くなるなんて思っていなかったので私にとって、とても衝撃でした。
父親の脛をかじって生きていましたのでその後は本当に大変でした。
甘えて生きていた自分が悪いんですけどね。
うちはお金持ちではないので資産や財産もなく、ポンと放り投げ出されたかのようでした。
でも、今思うと、財産がなかったから、他に抱えるものがなかったから移住できたのかななんて考えています。
恥ずかしながらいい年になってから人生初の一人暮らし、しかもリーマンショック後で本当に生活するのが大変で、めちゃくちゃ働きました。
そこでかわいそうだったのが犬達です。
飼い主の一人がいなくなってただでさえ寂しいのに、引越しで環境の変化、そして私は犬との生活のために昼夜仕事。
おうちもかなり留守がちになりました。
そして訪れた311。
ものすごい反省しました。
本当に大切なものは何かと痛感させられた出来事でした。
そういう方も多かったのではないでしょうか?
そして、無理な仕事はやめて、そうすると生活できなくなるので、また放射能の問題もありましたので移住するために動き出したんです。
それから西日本に移住して初の田舎暮らしが始まりました。
私と犬達は7年前の父親の死からずっと色々なものを失い続けて、また変化の連続、不安定な状態にあります。
私は自分に責任があるので仕方ないと思うのですが犬達はそれに付き合ってくれて本当に申し訳なく思っています。
でですね、前置きが長くなってしまいましたが、うちの霊能犬くんがやはり元気はあるけど気持ちが不安定な状態なのがよくわかるんです。

少し話が変わりますが、先日私はテントを買いました。
テントと言っても夏の海や公園などで使う小さな閉じるタイプのサンシェードの簡易テントです。
それは何のために買ったかというと、今のおうちがものすごく寒いんです。
隙間風がビュービューだし、とてもじゃないけどこれからの季節は寝れたもんじゃない。
山小屋のように吹き抜けになっているのでどうしようもなくて、中に小さなテントを置いてその中で寝よう!と決めたんです。
犬達がすごく気に入ったみたいでいつもいつもその小さなテントの中にいます。
やはり、本能的に穴倉で過ごすのが心地いいんですかね。
でですね、繊細な霊能犬くん、ものすごいトイレの数が多かったのですけど、そのテントに入り始めたらトイレの数が激減したんです。
はじめは我慢しているのかな?なんて思ってトイレに連れて行ったりしたのですが、どうやら我慢しているわけではないらしい。
私は、この子は元々トイレの近い子なのかと思っていたのですが、よく考えてみたら、いつも不安を抱えているからそうだったのだと気づいたんです。
人間も同じじゃないですか?
不安になったり緊張したりするとトイレに行きたくなる人多いですよね。
だから、テント生活になってすごく安心したのかもしれないなって。
私は閉所恐怖症(ちなみに高所恐怖症、暗所恐怖症でもあります)なので、はじめはテントの中で寝れるかな?なんて思っていたのですが、意外や意外、寝ている時も顔に風が吹かないし、とても安定して寝れるようになりました。
ここ最近は寒いし、確かに夜の寒さ対策にもなっていると思いますが、プラス感じることは、自分や犬達の気が充満してそれに守られているというか、その「気」にホッとするんです。
たぶん、霊能犬くんもそれを一番に感じ取って安心しているのではないかなと思ったんです。
犬は人間よりもわかっているから、だから穴倉で寝る習性があるのかも。
絶えず風が吹いていたり、外のような状況だと、新鮮な空気に触れることはできますが、それが常であると、生命の「気」は弱まるような気がします。
確かに流れる空気や水も必要です。
しかし、眠る時やリラックスする時はカラダや魂がエネルギーを充電するので、その時間帯は自分の中から自分を守る、バリヤーする気が放出されるのかもしれません。
それらを極力守り強化させる空間を作るというのは動物として賢い方法なのかななんて思いました。
もし、似たようなわんちゃんや猫ちゃんを飼っている方や、もしくは寝る時に少し不安を感じる方などは一度試してみると良いかもしれません。
よく大きなお部屋のある子供達はお部屋の中にテントを作ったり、基地のようなものを作って入る遊びをするじゃないですか?
そういうのも人間の本能からきているのかもしれません。
自分の心を安定させる睡眠、時間を心がけて心身ともに健康的でありたいですね。
それでは今日はこの辺で。
素敵な連休をお過ごしくださいね!!

リャンティ

 
 
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