2015.8.5「私がお父さんから教わったこと」vol.275

 

み、み、みなさんこんにちわ・・・
暑いですね。。。
太陽が異常に感じます。
それとも磁場がおかしいからか、とにかく宇宙からのエネルギーが今までとは違く、強いように感じます。
だから体調を崩す方が増えているのではないでしょうか・・・
私は少し前までの激しい頭痛はおさまってきています。
お上からの地震警報、地図を見なさいと言われて八丈島あたりの海底エネルギーが活発に見えたこと、気になる要因はたくさんあります。
でも暑くてあまり深く考えられません。。。

ところで、昨日、ある人にすごく憐れみの目で、「リャンティさんかわいそうに。こんな所にいるから何の楽しみもないんでしょう。」と言われました。
確かに、ここは日が暮れれば外には鹿や猪しかいなくなるし、コンビニは車で40分走らないとないし、夜でも週末でも若者が集って遊ぶような所もないし、独身男性も少ないし、若い女性もあまりいません。
うーん、そう言われてみるとそうかもしれません。
でもこんな何の楽しみもないように一見見える所で私には一番のこの上ない楽しみがあります。
それは人のために働くことです。
働くとはお金をもらってする仕事のことではありません。
自分のエネルギーを本当に必要な人のために使うということです。
何もないから人のために働くことが楽しみなのかもしれません。
それを言ったらその相手は黙ってしまいました。
ご老人にパソコンを教えるもの楽しみです。
地域が活性化するために動くのも楽しみですし、地元の人に農薬の危険性などをまとめてプリントアウトして見せたり、色々な情報を知ってもらうという活動も楽しみです。
でも一番の楽しみはやはり、私と同じようにこちらへ移住したい方へのお手伝いです。そして、移住が決まったらこの仕事のない過疎地でどう自然と共に生きていくかを一緒に模索したり、お仕事を紹介したり、逆に色々なことを教わったり。
私が協力した人々が次に繋げてくれたら尚更嬉しいです。
あとは、今は何でもネットで買えるのでネットショッピングも私の楽しみです。
私自身もお守りショップを運営していますが、ネットショップを自分でするのも楽しみであります。
他にも本を読んだり、紀伊半島は自然も豊かだし歴史も長いので行ってみたい所が沢山ありますし、都会にいた時の私の楽しみって一体何だったのだろう・・・と、すごく浅はかな楽しみだったような気がしてなりません。

ところで、昨日8月4日は私の父親の命日でした。
私の父は7年前、突然脳出血で倒れ亡くなりました。63歳でした。
生きていれば今年、70歳、あ、そうだ、お父さんは第二次世界大戦の終戦の年に生まれたんだと思い出します。
父が亡くなってから、父の魂は私にとてもたくさんのあの世のことを教えてくださいました。
色々な場所に連れて行ってもくれました。
以前のブログに書きましたが、創始時代の浅草寺に連れて行ってくれたこともありました。
確かにお父さん、亡くなる前、姉に浅草に行きたいなって言っていたそうです。
幽界のような場所、意識が生み出す三途の川、私は様々な場所を見ました。
時間が経って、私の父は戻るべき場所に帰っていきました。
それは宇宙でした。
戻るべき場所に帰ってからはあまりアクセスがなくなったのですが、私たち姉妹に残してしまったただひとつだけ気がかりなことがあったのだと思います。
それに対して私たちが悩んでいた時、父はその場所から仲間の魂達と現れ、指示をくれたのです。
もう忘れてしまったこの世の言葉を一生懸命思い出し、伝えてくれました。
その時の父の表情はとても幸せそうで安堵に包まれていました。
でも、その世界の波動は決して高いとはいえず、もしかしたら、私は神仏を見る時がありますのでその次元に比べたら人間界という次元がだいぶ低いのかもしれません。
私の父は日本のバブル時代を生きた年代なので確かに贅沢をしたかもしれません。
しかし、両親の離婚後、私達姉妹を男手一つで育ててくれましたし、お酒もほとんど飲まないし、あまり欲深い人ではなく、また平和主義な人だったので、晩年は精進したと思います。
しかしそれでもやはり神仏の世界には程遠く、まだまだ学びや経験が必要なのだと実感しました。
それでも、今いるところは父の魂の故郷なのでとても幸せでいると思います。
亡くなった後の父からはそのようなたくさんのことを教えてもらいました。
この世に生きていた時の父からは大変大きく、私の人生で一番重要なことを私は教えてもらいました。
それは「無償の愛」です。
それが父が私に身を以て教えてくれた一番大きなことです。
私の父はとても愛情深い人でした。
私はこのことに今も昔もこの先もずーっとずーっと感謝しています。
私が、本当に必要な人のために働きたいと思っていること、それはこの父の愛を受け継いでいるからです。
そしてこの受け継いだ愛をもっともっと育てて、大きくすること、それが私ができる父に対しての一番の供養だと思っています。

お盆が近いですね。
故人達はもうすでにこの世を訪問し始めています。
皆さんもぜひ故人を想い、故人が残してくれた心の光を増大できるように試みてください。
それが一番の供養になるはずですよ。
また、あなたがこの世に生まれてきて、あなたがご両親から授かった愛を他の存在に分け与えることができたならば、それが一番の親孝行になると私は考えています。
この世に生まれて、肉体を持っている時しか学べない貴重なことがたくさんあります。
肉体を離れて魂だけになってしまったら幸せではあっても学べないことがあります。
とてもとても貴重で大切でありがたいことです。
お盆休みのゆっくりした時間に蝉の声を聞きながらそのようなことに想いを馳せてみるのも良いかもしれません。

みなさん、今日も暑いですが体調には十分気をつけてくださいね。
絶対に無理はしないでくださいね。

リャンティ

 
 
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