2015.6.17「最近のこといくつか」vol.261

 

みなさんこんばんわ!
いかがお過ごしでしょうか?
浅間山が噴火しましたね。
3日くらい前ですかね、夜微かに低周波音が聞こえた時がありました。
「あれ?これ低周波音かな?天気も悪いし。うーん。でも久しぶりだなあ。」
と思いつつ、とても小さく時間も短かったのですぐに忘れてしまいましたが、今思うと浅間山の火山活動の音だったのかなと思います。
私の体感的にはかなり小さかったので、取り急ぎドッカーン!と大爆発はしないのではないかと思っています。
お上に浅間山の今後について聞いてみたところ、やはりすぐに大爆発ということはなさそうな暗示でしたが、「今はまだその時ではない」という超意味深な答えが出ました。
「その時」ってなに((((;゚Д゚)))))))
と、逆にビビっております。

最近無性に、経済の崩壊について考えることがありまして、アメリカはデフォルトするのかな?とか、ユダヤ教的にやっぱり今年の秋に世界経済の崩壊があるのかな?とか、今年は聖書で言うヨベルの年(7年の安息年が7回巡る50年目)だそうなので、金融崩壊が起き、自由と解放がもたらされるのかなとか。
よく、地球に次に訪れる神世ではお金というものがない、いずれ貨幣制度がなくなると言われていますが、もちろん私もその通りでいずれ地球から「お金」というものはなくなると思います。
しかし、もし今年金融崩壊が起きてもそれが神世に直結するわけではなく、ただのアメリカの借金のチャラにしかならないような気がします。
貨幣制度がなくなる時は地球が生まれ変わり、人類が大いに洗われて生まれ変わる時だと思います。
だし、今の地球人類の精神状態で貨幣制度がなくなるということはある意味、今保たれている秩序が一旦崩壊するということでもあるので、少し危険かなと思います。
やはり、それは人類の精神構造改革が起きた後に、自然と消えていく方が安全で自然で宇宙的だと考えます。
今は地球の支配者達がお金を利用して地球人類を支配しているのでそこはまだ手離さないでしょうし。
ちなみに世界経済に関して、今年寒くなるまでにどうなりますか?と聞いたところ、見せかけだけの、表面上の状態が続くと暗示されました。
「見せかけの状態」ということは、やはりいずれそれが崩れ落ちることがあるのだと思います。
また、「今年寒くなるまでに・・・」とまだ質問し終える前に即座に大凶の暗示が出た内容がありました。
それは、寒くなるまでに日本はどうなりますか?という質問でした。
本当、一言で表すなら、「大凶」です。
暗闇に堕ち、また腐り果てるとのことです。

近頃、宇宙との公の交信についても考えます。
ディスクロージャーなど、地球外生物との交流が公になるとも噂されていますが、それも、今の全体的な地球人の精神状態だとかなり危険かなと思います。
ただでさえ、国同士、隣人同士で争い、貪りあっているレベルです。
地球開国にはまだ時間や霊性を上げるためのイベントが必要なのではないかなと思っています。

そういえば、話し変わりますが、先日、日米共同プロジェクトの熱帯降雨観測衛星「TRMM」が役目を終えて大気圏に突入し一部が燃え残って16日に四国や九州に落下する可能性があるとNASAが発表しましたが、あれ、どうなったんでしょうか?
人にぶつかる確率は4200分の1と宇宙的な事象としてはかなりの高確率、また地上に落下する可能性ならもっと高いはずでした。
しかもこのニュース、「正確な落下地点や時刻は大気圏突入の直前にならないと特定できない」と非常に曖昧なものでした。
これはもしかして、支配層が一部の人々に送る暗号的ニュースだったのでしょうか?
すごく引っかかるんです。
警告のあったこの地域はしばらく災害などに警戒した方がいいかもしれません。
そう思えるほど、変なニュースに感じました。

最後に、先日メルマガ258号に書きましたが、私の母親が子供の頃から蓮に乗って夢に出てくるお坊さんが高野山の伽藍の根本大塔内にいたと書きましたが、それはもちろん絵で、その後私は確かめに見に行ってきたんです。
母親はかなり天然なので、本当にあってるかわからないのですが、電話でその絵の場所を確認したところ、一行阿闍梨ということが判明致しました。
ネットでも色々絵を調べていましたが、夢では小豆色の法衣を纏っていたそうなので母が見た絵の位置からしても一行阿闍梨ではないかと思われます。
一行阿闍梨とは、金剛智三蔵の弟子となり密教を学び、そして善無畏三蔵が『大日経』の翻訳を始めると、ともに翻訳を手伝い、また善無畏三蔵から『大日経』の講義をうけ、のちに、『大日経』の注釈疏である『大日経疏』を著されたそうです。
中国古来の学問に精通しており、道教や易学、数学の分野でも活躍され、天文学者
としても超一流であり、また、中国社会に密教が定着したのには、一行阿闍梨の力が非常に大きいといわれているそうです。
また平家物語巻第二には一行阿闍梨のこんな故事が記されているそうです。

「一行阿闍梨の沙汰、九曜の曼荼羅の縁起」
…昔、唐(中国)の一行阿闍梨は、玄宗皇帝の護持僧でしたが、皇帝の后・楊貴妃と浮き名が立ちました。昔も今も、大国でも小国でも、人の口に節操がないことは、しかたのないことです。一行阿闍梨はその疑いにより、果羅国(からこく)へ流罪となりました。
果羅国への道は、3つありました。輪地道という、皇帝の御幸路。幽地道という庶民の道。暗穴道という重科の罪人を歩かせる道。
一行阿闍梨は大犯人として、暗穴道へ向かわされました。七日七夜の間、月日の光も見ずに進みました。冥界のような、人ひとり通らない道で、歩くごとに道に迷い、深い森が続いていました。鳥の鳴き声が谷間に響くだけで、濡れた僧衣を乾かすこともできません。
そのとき、無実の罪によって遠流の重刑を被ったことを天道が憐れみ、七曜(日月火水木金土の星に、羅?(らご)星と、計都星を加えた九星)を天に輝かせ、一行阿闍梨を守りました。
一行阿闍梨は、あまりの尊さに、右の指をかみ切って、左の袂に七曜の形を写しとりました。それが、和漢両国にて真言の本尊たる九曜の曼荼羅の縁起です。
(竹内みちまろさんの平家物語完全現代語訳より)

この一連の母との会話の最後に母親からメールで「小さいときから仏教で育ってるからそういった事に縁があったとおもってる。年とって大分鈍くなってる。」と来ましたので、月並みではありますが、「俗世にまみれて汚れたんだよ。」と返信したところ、返事はそれ以降ありませんでした(汗)。

皆様もどうぞ身を清めて寝床に入り、夢で高次からの導きを受けてくださいね。
それでは今夜も魂の素敵な旅を!!
おやすみなさい☆

リャンティ

 
 
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