2015.6.10「光と声と不思議な夢」vol.259

 

みなさんこんにちわ!
いかがお過ごしですか?
梅雨に入って湿度も上がり、カラッと晴れなくなりましたね。
山はただでさえ湿度が高く、洗濯物が乾きにくいのに梅雨はもっと乾かなくなるので困ります。
今年は例年に比べて、寒い梅雨に感じます。ストーブもつけているし。
今夏の予知映像では、梅雨明けまでは温度が比較的低く、梅雨が明けたら酷暑というような温度差に注意とも言われていますので油断できません。

ところでこの前の日曜日、午後から町に出かけたのですが、暗くなってからの帰宅になってしまいました。
そして自宅までの山道で、過去最高数の野生動物に出くわしたんです。
まず、最初に鹿が4匹以上道端に出てきました。
こんなにいっぺんに道路に鹿がいたのが初めてで驚きました。
そして、次に野うさぎが道路を横切りました。
で次にアライグマ。
そして雨も降っていないのにガマガエルをのっしのっしと歩いてる。
総出でしたので、地震でもあるのかな?と不思議に思いました。
翌日8日の午後に青森県で震度4の地震がありましたが、さすがに青森の地震を関西の野生動物がキャッチするとは思いにくいので、もしかしたら近いうち近畿地方でも大きい地震があるのかなと思っています。
そしてですね、昨日の朝、というか深夜2時か3時頃でした。
普通に眠っていたのですが、すごい胸騒ぎがして目が覚めたのです。
外は大雨が降っており、雨の音と、山の上から流れてくる水流の音が聞こえました。
そして微睡みながら目を開けると(今はもう冬ほどの寒さはないので私は星を見たいためにカーテンを全開にして寝ているのですが)、窓の外に赤いランプのような光が見えました。
点滅しています。
部屋の何かが反射しているのかなと部屋の中を見回しても光る物はない。
その瞬間、「逃げなさい」と心の中に声が聞こえてきたのです。
その声は女性の声で、ゆっくりと落ち着いた声でした。
目がはっきりと覚めました。
逃げる?
土砂崩れでも起きるのかな?
え?今逃げるべき?
どうしよう・・・
とにかく胸騒ぎが起きていることツイートしなきゃ・・・
とツイッターを書きながらまたうとうと眠ってしまいました。
そしてまた目が覚めたのです。
目を開けるとまたもや窓の外が私の視野にありました。
光の粒子の集まりのような丸いものが見えて、寝ぼけながら、
「あ!また何か光ってる。何かいる…」
と思いました。
その丸い光の粒子の集まりは徐々に消えていきました。
きっとまた寝ぼけてるんだろう、そう思いました。
そして再度眠りについたのですが、何やらまた叩き起こされたのです。
またもや眠い目を開けると、窓の外に先ほどと同じ丸い光の粒子の集まりが見えました。
そして先ほどと同じようにゆっくりと消えていきました。
その日の朝も、茨城で震度4の地震がありましたが、この事へのメッセージではないように思います。
そして、その深夜の不思議な光と声の後、朝方不思議な夢を見ました。

私は飼っている犬二匹を連れて、まるで妖精が出てくるような、神秘的で光に溢れていて、とても不思議で、また心地よく、この世界では見たことないようなとても美しい森の中をお散歩しています。
その森の中の遊歩道は曲がりくねって先に続いています。
私は周囲にそびえ立つ木々を見ながら犬たちとゆっくりその曲がりくねった道を歩いていました。
ある時、左側のキラキラ光る木々や木の葉を見ていると、その木々の向こう側に普通の町の景色が見えるのです。
それは美しい森の木々を挟んですぐそこに見えます。
まるで、森の木々は窓ガラスで、その窓ガラスの向こう側の景色を見ているかのようなんです。
しかし向こう側の、とても現実的なその風景の中にいる人々は私の方を全く気づいていない様子で、それどころか見えていないようです。
私は森のすぐ向こうに見えるその景色を見ながらまた歩き始めました。
私の一匹の犬はその景色の見える側の側道の草花を嗅いでいます。
もう一匹は、私のやや前の右側を歩いていました。
すると、曲がりくねった遊歩道の先から赤い小さな車がすごいスピードで走ってくるのが見えたのです。
老人の男性が運転していました。
私は、「老人だから私達が見えていないかも!やばい!」と思い、焦って犬たちに「ストップ!待て!危ない!止まって!」と大声をかけました。
左にいた犬は聞こえているけどまだ草花を嗅いでいました。
危ないのは右側を歩いている犬です。
私はその子を抱っこをしようと駆け寄ろうとした時、ものすごいスピードでそのおじさんが乗っている車が近づいてきたのです。
私は一瞬のうちに人間や動物がいます!というアクションをしてアピールしました。
しかし、運転手のおじさんは私に全く気づいていません。
やばい!!!
犬を見ると、私に止まれと言われたので、止まって振り返って私を見ています。
笑顔で私を見ています。
その瞬間私たちに気づかないその車がその犬の目の前まで猛スピードで迫ってきました。
ひかれる!と思った瞬間、まるで車が幽霊車のように犬を通過していったんです。
犬は車が通り過ぎても何もなかったように振り返って笑顔で私を待っています。
私は半ばパニックでその子の所へ走り、抱き上げました。
車の運転手のおじさんはまるで、森のすぐ向こうに見える現実的な町の景色の中にいる人々のように目の前を通り過ぎても私たちが見えていませんでした。

その後か、その前か、時間的感覚がなく、時系列が思い出せないのですが、その森では不思議なものを見ました。
それはまるで生きているかのような光です。
サッカーボールくらいの大きさの丸い光が私の目の前にスポットライトのように上から差し込んできました。
その光は天から降りてきて私のすぐ目の前で動いていました。
私ははじめ、太陽光が森の木々に当たって、風でその木々が揺れ動き、光が揺れているように見えているのかと思いました。
でも影が揺れているのではなく、明らかに光が動いているから、この世の現象とは違う事がすぐにわかりました。
それは間違いなく光が動いていました。
まるで意識を持って動いているようでした。
そしてその光から魂のような波動を感じました。
この光は生きている。
幾つかの光が私の目の前に降り、まるで私に何か語りかけているかのようでした。
そして私は目が覚めました。

久しぶりにあの世のような夢を見たなぁとボーッとしていました。
徐々に頭がはっきりしてくると、見た夢はこの世と隣り合わせに存在する世界ではないかと思い始めました。
多分、まるで窓ガラスの向こうのように見えたその景色や人々が今のこの三次元の私たちがいる世界なのだと思います。
森の外の景色、町の人々、車に乗っていた老人、そして車。
神秘の森とまるで同じ世界にいるように見えるけれど、次元が違うから物質や霊体が干渉し合わない。
だから、向こうの人々は森にいる私たちが見えない。
そんな不思議な夢でした。

聞こえた「逃げなさい」という声。
何か大きなことが起きるのでしょうか。
もしかしたらこちらでも浄化装置が起動するのかもしれません。
確かに自然災害は備えが必要と思いますが、実際のところ、もうなるようにしかならないと今は考えています。
やはり何よりも大切で第一優先で行うべきことは、心のお掃除だと思います。
相変わらずですが、「気づき・改心・覚醒」が最も大切で今後の人類の必修科目だと感じています。
またその思いは日に日に強くなってきています。
しかしながら、自分の身や周りの安全を守ることも必要だし。
課題がいっぱいですね!がんばらないと!

リャンティ

 
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