2015.2.28〜月の終わりに〜vol.232

 

みなさんこんばんわ!
2月が終わろうとしています。
いかがお過ごしでしょうか?
私は今月は年末からのお守り製作の忙しさが引き続き、メルマガは少なくなってしまいました。
リーディングや体感注意報を記事にしたのですが、お上から配信OKがもらえず、お蔵入りしたものもありました。
3月からはまたメルマガに集中していきたいと思います。

体感といえば、今月は、きつい体感が多かったです。
その体感通り、東北地方ではかなり揺れたように思います。
今日は幾分落ち着いていますが、またいつ激しい耳鳴りや頭痛に襲われるかわかりません。
その都度、ツイッターを中心にメルマガでも報告できたらと思います。
今年は、暖かくなるのが早いと感じませんか?
地球内部が何か異常なことになっているような気がしなくはありません。
でも、その前にやはり外部からの影響があるのだと思います。
地球と宇宙のやりとりに肉体が反応して体感となって現れているのかもしれません。

さてと、今月の振り返りです。
みなさんにとって2月はどんな一ヶ月だったでしょうか?
私にとっては前述しました通り、忙しさと、それと、今後自分の人生に訪れる大きな変化の予感がすごくしてるのですが、まだその兆候が出てこなくて、せっかちの私には少しイラっとした一カ月でした。
メルマガ229号でお伝えしました日本の予見的には何か強い暗示が出たわけでもなく、「解決せず」と書きましたが、日本全体の動向としては、そのような状態だったかなと納得しています。

それと、今月は、メルマガ230号にも書きましたが、少年が殺害されるという残酷な事件が国内のニュースで二件大きく取り沙汰されました。
和歌山県紀の川市の事件は今私が住んでいる場所の近くです。
そして、神奈川県川崎市の事件は私が生まれ育った場所のすぐ近くです。
非常に残念で、悲しいです。
メルマガ230号にも書きましたが、これらの事件の関係者の魂同士に「因縁」を強く感じます。
今後もこの「因縁」は転生とともに引き継がれ、負の行いによって人間たちはカルマを解消していこうとするのでしょうか?
この事件だけではありません。
現在の地球に生きる人間たちは全体的に非常に低い波動で負のスパイラルの中に生きています。
これらをどうにか上昇させることはできないか?
負のスパイラルから抜け出すことはできないか?
人間の魂は常に成長したいと、長い道のりの階段を一歩ずつ歩んでいます。
その魂の努力により、一歩で二段、もしくは三段駆け上がることは可能かもしれません。
それだけでも、その人の人生にとって、とても大きな苦しみや痛みを伴うかもしれません。
それはまだ地球人の霊性が低いからです。
私たちの魂は「飛び級」はありません。
一段一段登る階段を何十段何百段上のゴールまで、もしくは途中の踊り場まで一気に上がることはできません。
だから私達はカルマを抱えて、生まれ変わります。
ひとつひとつ成長していきます。
でも、こんな世の中悲しすぎる。
それが宇宙的な魂のルールで行われていたとしても悲しすぎる。
むしろ、この世全体がどんどん悪くなっているようにも見えます。
現在、それに歯止めをかけるように働きかけている人たちもこの世の中にいます。
それは現実的な問題として捉え、活動している人々です。
霊能者でも、魔術師でも、陰陽師でもなんでもありません。
私達はそういった宇宙的価値観に基準を揃え、人類自ら上昇の意思を持って生きるなら、負のスパイラルから抜け出すことはできるでしょう。
しかし、それでもカルマや因縁を断ち切って一気に神のような存在になることは不可能です。
それだけ私達は低波動で無力で地の底を一歩一歩進んでいるのです。
しかし、先日、こんな地獄のような地球にも「救い」の手というか、救う方法がひとつだけあるとお上から聞きました。
それは、

「私たちが、偉大な愛に触れる」

だそうです。
それは現地球上にはまだ存在しません。
私たち地球人の想像を遥かに越えた存在です。
それが地球に訪れる時、私たちには光に見えるかもしれません。
もしくは人物に見えるかもしれません。
それこそ、NWOのアジェンダの一つと言われている、メシアの降臨劇のように見えるかもしれません。
でも、人間が救い主のホログラムをレーザーで映し出す劇では何の意味もありません。
本当の偉大なる愛の出現は、視覚や聴覚を超えて、魂に響き渡ると思います。
もしかしたら、その前に人類の浄化的な事象が起きるかもしれないので、肉体的な痛みや苦しみを感じることもあるかもしれないし、全ての人がその偉大なる愛に触れることはできないかもしれません。
でも、その人智を越えた愛の波動に人間たちが触れた時、人間は宇宙的な愛を知り、また愛を他と分かち合えるようになり、まるでカラカラに乾いた植木の鉢に水を注がれたかのように魂に潤いと光が注ぎ込まれるようです。

私は先日そう聞きました。
これが、諸宗教の予言にあります、救世主降臨や、仏教でいう、仏陀の入滅後56億7千万年後に人々を救済するために降臨するとされる弥勒菩薩のことなのかなと思いました。

今月も皆様のあたたかく慈悲深いご支援、本当にありがとうございます。
この場をお借りして心よりお礼申し上げます。
来月もまたリャンティマガジンをどうぞよろしくお願い致します。

リャンティ

 

 

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