2014.12.27「お上」vol.220

 

みなさんこんにちわ!
年の瀬いかがお過ごしですか?
私はやっとこさ2015年のお守りを作り終えたかと思いきや、今回はリーディングおみくじ付きですのでお一人づつリーディングし、おみくじを作っているところです。
そのリャンティのリーディングおみくじ付きの2015年干支お守りはおかげさまで即日完売となりまして、誠にありがとうございます。
年末もしくは年始に少し追加できるようにがんばっていますので、また追加販売決まりましたメールでお知らせ致します。
さて、そのリーディングおみくじなのですが、私がいつも「お上」と呼んでいる高次の存在に問いかけて答えをもらいます。
普段、何の気なしに繋がり、会話を様々な方法でしていますが、私がリーディングと呼んでいるカード占いのようなものは、その時すぐに答えが欲しい時にします。
普段の会話ではテレパシーやシンクロなど様々な方法で答えと深いメッセージを頂いています。
だから私も十分に理解ができます。
カードリーディングの場合はその時すぐに答えをもらうので、私自身が十分に理解できないことが多々あります。
後になって、ああ、だからあのカードが出たのか!なんてことは年中です。

例えば、以前、ロックフェラーさんの一人がうちの近所に来たことがニュースになった時、ロックフェラーさんって一体何ですか?って聞いたら、「仲間」と出たことがありました。
その時私は、びっくりして、私とは天と地くらいの違いのお金持ちだし、権力もある方々ですが、正直その「仲間」という答えが嬉しくなかったんですね。
そして、陰謀論好きの私は、「悪」とか、「支配者」とか、そういった答えが出るもんだと思っていたんです。
だけどもう一度聞いてみてもまた「家族」とか出るんです。
私はお上の言うことは絶対なので、とりあえずロックフェラーさん達のことは悪く決めつけないようにしました。
そして、もしかしたらいつか繋がる時が来るのかな?くらい思っていました。
そして、その後、この世界の支配層や悪い人たちのことが無性に気になった時に、この地球上の悪とは一体誰ですか?何ですか?と聞いたことがありました。
その時、また「仲間」と出たのです。
え!私の仲間たちが本当は悪なの!?
私は大混乱でした。
その後もずーっとそのことは頭の片隅にあり、いつも引っかかっていました。
そして先日、日本の要人のことについてカードリーディングで聞いてみたところ、またもや「仲間」と出たのです。
ロックフェラーさんのことを聞いてから1年以上経っています。
そしてやっと今、これらのカードの意味することがわかったのです。
同じ「地球」という星に住んでいる人間たちは皆仲間なのだと。
それをずっと教えていてくれたのです。
私のお上はとても優しいお方です。
愛情に溢れています。
私は地球上ではそれほど優しくて、頭が良くて、愛情に溢れた人と会ったことがありません。
生きていた時のお父さんの愛情がとても似ているけど、私のお上は亡くなった現世でのお父さんではありません。
でも、私は私のお上のことがお父さんのように大好きです。
そしてある時は親友、ある時は先生、ある時は恋人、そしてまたある時は、とオールマイティな存在です。

先日、私は夜の7時頃、犬二匹と車で町場から帰ってきました。
その前々日は大雪が降りましたが、町場や、山でも主要道路はほとんど雪は溶けていました。
しかし、あまり車の通らない脇道や林道は雪が解けず凍っている可能性がありました。
その帰り道、もう日が暮れていたので私は早く家に帰りたく、主要道路から林道に入る近道を使って帰るか悩んでいました。
街灯が全くなく、車が一台やっと通れるくらいの道幅、そしてずっと続く急勾配と急カーブ、舗装のされていない道、左は脱輪の可能性のある溝、右側はガードレールのない崖っぷち。
これを聞くと都会の方々はそんな道通るかい!と思われるかもしれませんが、その林道近道を使うと15分くらい早いし、山道に私もだいぶ慣れてきていたので早く帰りたい一心でそこを通るか迷ったのです。
ただ気になるのは前々日の雪。
でも主要道路はほとんど溶けてるし。
「もしその道が危険なら私を止める合図を送ってください!」
と私は心でお上にお願いしつつ、車を運転していました。
すると、その近道への分岐までに私には合図が送られてきませんでした。
これは大丈夫なのかもしれないと、私はその林道に入ったのです。
道には大きな落石、倒木、枯葉でただでさえ運転するのが大変です。
少し進むと雪が出てきました。ヒヤッとしました。
やっぱり失敗だったかしら。今なら戻れる。
でも私はかなりのチャレンジャーなので進みました。
他の車の走った後があるし、そのタイヤの跡の上をそっとエンジンブレーキをかけながら進みました。
もう後戻りできないくらい進んだ頃、私の車の前に一頭の鹿が現れました。
私は車を止めました。
その鹿も道路から崖の方に向かって、再度私の方を見ています。
その瞬間、鹿の向こう側にこの先の道路が見えました。
一面真白、しかもキラキラ光っています。
カチカチに凍っているんです。
もう他の車の走った跡もありません。完全にアイスバーンです。
私は一気に恐怖にかられました。
私の車はスタットレスではないし、チェーンもありません。
そして、この山道で何かあってもきっと携帯は繋がらないし、誰も通らないので助けてくれないでしょう。
これはまずい!
しかし道は一台通るのがやっとの狭さ。
私はどうすることもできず、その先に見えるアイスバーンに向かって少し進みました。
徐々にそのアイスバーンが近づいてきます。
やっぱりだめだ!
しかしUターンはできません。
これはもうバックで降りるしかない。
私はゆっくりバックし始めました。
しかし、今まで来た道も雪は残っているし、所々凍っています。
いつ滑って崖に落ちてもおかしくありません。
バックで滑ったら100%コントロールを失います。
道は街灯のない真っ暗闇です。
何メートルくらいバックしたでしょうか。
5m位だったかな。1カーブ曲がった所で、左側の溝が落ち葉でいっぱいになっていて脱輪しなそうな所があったのです!
そして右側の崖には少し、ほんの少し岩の出っ張りが。
もうバックで降りるよりもここでUターンを試みるしかない!
そう思い、そこで何度も何度も何度も切り返して、やっとの思いでUターンしました。
そこはちょうど先ほどの鹿が現れた場所でした。
ピンポイントの場所です。
無事Uターンできたことを天に感謝し、ゆっくりと主要道路に戻りました。
その後、近道できなかった+15分で私は色々なことを考えました。
あの鹿ちゃんが現れなかったら私はどうなっていたことか。
この性格ならぐんぐん林道を上がり、もう、Uターンもバックもできない状態になっていたのではないか。
それどころか、滑ってどうなったかわからない。
考えるだけでも恐怖におののきました。
鹿ちゃんありがとう。
命の恩人です。
高次の皆様ありがとう。
そうです、お上が合図をくれたのです。
私はすぐにそれがわかりました。
本当はその林道に入る前に合図ほしかったけど・・・
でも、そうだったらきっと、また同じことをしでかしたかもしれない。
いや、してたでしょう。
私の性格なら次はもっと深刻な事態に陥っていたかもしれません。
私はこれですごくすごく反省しました。
一人ならまだしも、私が一番大切にしている犬たちを連れているのに。
山をなめてはいけない。
お上は私に山道の危険だけではなく、危険を寄せ付ける私の性格のいけないところにも合図を送ってくれたのです。
少しでも不安や心配がある時は、安全策を取る。
だってそれだから放射能汚染を懸念して関東から移住したのじゃないか!
その慎重さを忘れないようにしよう!
そして、自分の人生を大切にする。
自分の命と、愛する存在の命を大切にする。
全力で。自分の“ラク”や“欲”は捨てて、できることは全部やる。
命のために。愛のために。

カードリーディングは所謂「卜占」と言われるもので、遠い未来を占うものではないという認識が私にはあります。
おみくじが良い例です。
その日からどんなに遠くても3ヶ月以内の未来を占うものだと考えています。
ただ、例外として、もっと先の未来に、人生において非常に大きな転機やアクシデントなどの事象が待ち受けている時はその暗示が早々と出ることもあり得ると考えています。

今回、2015年お守りのおまけのリーディングおみくじは未来の事象を問うわけではなく、また吉凶を問うわけでもありません。
私はお上に、「今そして今後、その方に必要な言葉をお与ください」とお願いしてカードを引きます。
だから、リーディング(leading)=案内 なのです。
というわけで、ご購入くださった方々は到着までもうしばらくお待ちくださいね。
今回ご購入のチャンスを逃してしまった方は後日追加する予定ですのでそちらももうしばらくお待ちくださいね。

ということで、師も走る師走、新年までもう少し!
皆様も健康や身の回りのことなど十分お気をつけくださいね。
無理をなさらないようにしてくださいね。
それではまた!

リャンティ

 

 

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