2014.6.20「小さないのち」vol.177

 

皆さんこんにちわ!
まず体感からです。
先日ひどいクラクラ体感がありまして、いつもの調子からいくと、22日前後が注意だと思っています。
体感規模から少し大きめではないかと思っています。
それから頭痛もしているし、地響きも感じています。
これが明日あたりに強くなってきたら要注意です。

今日は私の個人的なお話をしようと思います。
先日、私の古い友人から着信がありました。
この方とは、十代から二十代のはじめくらいの時に仲良くしてもらっていて、それ以来もうずっと会っていません。
今はたくさんの人が私の感覚を信じてくださっているのを知っていますが、この方は私の“感”、主に第六感、霊感を“実体験”を通して信じてくれている人の一人です。
彼は福島県出身です。いわき市。
私がこちらに移住したばかりの頃、一度連絡があって、私は汚染から逃れるために移住したと言ったら、彼は耳を疑っていました。
やはり、何も知らなかったようです。
きっと情報源はテレビだけなんだと思います。
私は関東の汚染のこと、そして福島のことも知っていることは全て話しました。
それでも電話の向こうで「また〜」と、信じる様子はありませんでした。
しかし、最後に言った言葉が、「君は先見性あるからな」でした。
その時は私の言える言葉で移住を勧めました。
それから先日まで全く連絡はなく、1年半以上ぶりに電話がなりました。
私はその表示されている名前を見た時、何となく嫌な予感というか、なぜ電話をしてきたのかわかるような気がしました。
それは、私の言っていたことが本当だった(当たった)と言いに電話をくれたような気がしたんです。
私はそれを聞くのが怖くて電話に出るのを躊躇しました。
でも勇気を振り絞って電話を手にすると呼び出し音が鳴り止みました。
私にはかけ直す勇気がありませんでした。
もし本当に、私の感じた通りであれば、彼を悲しませるのがこれで2度目になるからです。
一度目の時も個人的なことで、悲しい警報を出していたのです。
それが隅から隅まで的中したのです。
全てが現実となりました。
もし今回も私の警報が当たったのならば、彼自身もしくは彼の家族に被曝という悲しい現実が訪れたのだと思います。

私はその夜、飼っている犬たちの無防備に寝ている姿を見てこう感じました。
この子達は安心しきって、何があっても私が守ってくれると信じてるんだなぁと。
そのすやすや眠るかわいらしい顔を見て、絶対に私はこの子達の心を裏切れないと強く思いました。
所詮“犬”と思う人もいるかもしれません。
でも私にとってはかけがいのない命なんです。
きっとこれが自分のおなかを痛めて産んだ子供であったらなおさら愛おしく、大切に思うことでしょう。
その強い責任感は自分のいのちをかけても守ろうと心に誓うはずです。

そんな大切な命たちをどう汚染にさらすことができるでしょう?
私には不思議でなりません。
自分ができる最大限のことをやって私は大切な命たちを守りたいと思う。
それは心の中にあるどんな欲も勝てません。
だから今の日本のことが不思議で不思議で不思議でならないんです。
大人達はもうしようがないと思っています。
自分自身ももうしようがないと思っています。
でも自分ではどうすることもできない小さな命達は大人が守ってあげないと。
ああ…
それを考えるとため息しかでません。

ところで、昨日またもや不思議な夢を見ました。
魂の振動数の変化についてです。
それは明日メルマガに書けたらいいなと思ってます。
それでは皆さん、素敵な週末をお過ごしくださいね!

リャンティ

 

 

 

 

 

 

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